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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
経済地理学/Economic Geography | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F24002_E1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤田 和史 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
南紀熊野サテライト/南紀熊野サテライト | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤田 和史 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業では,人間の経済活動の諸領域を扱う経済地理学について,産業別もしくは地域別に概観し,その学術的成果を踏まえつつ現代の経済地域・経済空間について考察していくことを目指します.具体的には,農業地理学,鉱工業地理学(資源論を含む),商業地理学,都市地理学および農村地理学について,大学院レベルのテキストを利用しながら学ぶことにします.内容によっては,隣接領域である社会地理学や政治地理学の内容についても言及することにします. |
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到達目標 /Course Objectives |
1. 経済地理学について,基礎的な知識を説明できる. 2. 経済地理学の下位諸分野について解説できる. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
議論への参加態度(50%)および報告内容(50%)で評価します. |
教科書 /Textbook |
下記のテキストを使用します. 伊藤・小田・加藤編著 2020.『経済地理学への招待』ミネルヴァ書房. 使用するテキストは4部,都合20章で構成されています.分担箇所について各回報告者が報告し,論点を整理した上で議論していきます.報告者以外の方も各自の疑問点を整理し,報告者へ質問しつつ議論を進めます. なお,今年度の授業については,サテライトでの開講となることから,履修者が確定し次第分担を指定します.履修者は,指定された箇所についてパワーポイントに要点と論点をまとめたものを,授業日までに準備しておくこと. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜紹介します. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
この授業は南紀熊野サテライトでの開講です.積極的な参加を期待します. 授業は10月12日(土),11月16日(土),12月28日(土)の3日間の日程で実施し,いずれの回も授業時間は13:00~17:00です. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
とくになし. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
経済立地論,地域産業論,地域解析演習など |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
テキストの精読を求めます.出席者はテキストを事前に精読するだけではなく,各自疑問点を整理した上で出席すること.授業の場で,各自の疑問点を報告してもらいます.報告者については,担当箇所について要約を作成するとともに,関連する参考文献も参照した上で,報告することを求めます. |
その他連絡事項 /Other messages |
この授業は南紀熊野サテライトで開講します.オンライン(Teams)もしくは現地で受講してください. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
この授業は,本学アクティブラーニングガイドラインの以下の項目に該当します. (7) 発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8) 学生による発表をともなう学習 (9) 複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日の12:30~13:30にお越しください.なお,会議等で対応できない場合もありますので,あらかじめ連絡をいただけるとありがたいです.場所:西3号館 414室 メールアドレスは,kazu23あっとwakayama-u.ac.jpです(「あっと」は@に変換してください). Teamsを利用しても連絡することが可能です. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E04024J11109E515,E04024J11109B515,E04024J11109R515,E04024J11109P515 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1回 (10/12)の1 | ガイダンス | ||
2 | 1回 (10/12)の2 | 序章 環境・空間と経済社会 1章 経済立地の理論 2章 地域経済の発展メカニズム |
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3 | 1回 (10/12)の3 | 3章 サービス経済化と広がる地域間格差 4章 人々のキャリアと経済空間 5章 経済のグローバル化と産業立地 |
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4 | 2回 (11/16)の1 | 6章 サプライチェーンと南北問題 7章 経済を左右する地域の制度・文化 8章 グローバル化時代の都市と都市ネットワーク |
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5 | 2回 (11/16)の2 | 9章 都市の発展が生むインナーシティ問題 10章 地域の中でのものづくり 11章 工業化で変わる新興国 |
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6 | 3回 (12/28)の1 | 12章 情報通信業の集積 13章 都市に集まる創造産業 14章 農業地域の経済力 |
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7 | 3回 (12/28)の2 | 15章 ショッピングセンターの功罪 16章 中心商店街のゆくえ 17章 農山村の活性化 |
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8 | 3回 (12/28)の3 | 18章 観光・ツーリズムがもたらす地域の変化 19章 環境保全と地域振興は両立できるか |