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科目一覧へ戻る | 2025/04/01 現在 |
開講科目名 /Course |
経済成長論 | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F21006_E1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第4クォーター/4Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 1 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第4クォーター/4Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
丹羽 寿美子 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西3号館105(コミュニケーションⅠ)/西3号館105(コミュニケーションⅠ) | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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丹羽 寿美子 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
経済はどのように成長し、時間と共にどのように変化していくのか、めざましい経済成長を達成する国がある一方で、貧困状態から脱することのできない国があるのはなぜか。これらの問いに答えるために、本講義ではまず日本や世界のこれまでの経済成長を概観する。次に、経済モデルを用いながら、経済成長に影響を与える要因について分析する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
➀世界各国ごとの経済格差と経済成長に関連した課題について説明することができる ➁経済はどのように成長するのか、経済成長を促進する要因について説明することができる ➂経済モデルを自分で組み立て、解くことができる |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
【評価の方法】課題30%、期末レポート70%で評価する。課題については授業内で提示する。 【評価の基準】 S: 経済成長に関する主要な経済用語を体系的かつ論理的に説明でき、経済分析方法を理解した うえ、正確に行える。 A: 経済成長に関する主要な経済用語を体系的に説明でき、経済分析の方法を理解し、行うこと ができる。 B: 経済成長に関する主要な経済用語を個別的に説明でき、経済分析の方法を理解できる。 C: 以下の(1)(2)のうち、いずれかを行うことができる。 (1) 経済成長に関する主要な経済用語を個別的に説明できる。(2) 経済分析の方法を理解できる。 |
教科書 /Textbook |
平口 良司『入門・日本の経済成長』日本経済新聞出版 2022年 ISBN-13 : 978-4296113767 2,420円 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
➀チャールズ I. ジョーンズ『ジョーンズ マクロ経済学Ⅰ長期成長編』 東洋経済新報社 2011年 ISBN-13 : 978-4492314173 4,180円 ➁N・グレゴリー・マンキュー『マンキュー マクロ経済学II 応用篇(第5版)』東洋経済新報社 2024年 ISBN-13 : 978-4492315590 4,180円 ➂二神 孝一『動学マクロ経済学 成長理論の発展』日本評論社 2012年 ISBN-13 : 978-4535556737 3,960円 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
高校数学程度の微分法の知識と、学部レベルのマクロ経済学の知識が必要となる。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
毎回の講義資料をMoodleから入手可能な状態にしておくので、必ず事前に目を通しておくこと。授業後は、資料の該当部分を熟読の上、課題に取り組み、復習をすること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
復習のために、授業中に課題(宿題)を数回出題する。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項⑪】 |
オフィスアワー /Office Hours |
金曜4限、訪問先:丹羽研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07014J11109E545,E07014J11109B545,E07014J11109R545,E07014J11109P545,E07014J11109S545 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス・経済成長とは何か | ||
2 | 第2回 | 生産を決める主要因 | ||
3 | 第3回 | 生産と生産要素との関係 | ||
4 | 第4回 | 成長の経済理論 | ||
5 | 第5回 | 人口の変化と経済成長 | ||
6 | 第6回 | 人的資本と経済成長 | ||
7 | 第7回 | 生産性と経済成長 | ||
8 | 第8回 | 格差と経済成長・まとめ |