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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
国際経済学/International Economics | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F21003_E1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 5 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
岡部 美砂/Misa Okabe | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E104/E104 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岡部 美砂/Misa Okabe | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
ミクロ経済学をベースとする国際貿易モデルを厳密に理解することに重点を置きます。特に、一般均衡理論をベースとして、リカード・モデルとヘクシャー・オリーンモデルの仕組みとそこから導出される定理を理解します。また、これらのモデルを応用している論文や現実への応用可能性について検討します。 後半には、規模の経済性と財のバラエティを取り入れた新貿易理論、および企業の異質性を考慮した新々貿易理論のフレームワークなどの最新の貿易モデル、および実証研究の進展について学びます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
標準的および最新の貿易モデルの仕組みを理解することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート(60%)および議論への貢献度(40%)で評価します。 |
教科書 /Textbook |
特になし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
木村福成著『国際経済学入門』、日本評論社、2000年等の国際貿易理論の中級レベル以上の教科書としてよく用いられている文献(日本語または英語のもの)を参考文献として紹介します。 また、講義中、毎回、参考書や論文を分野ごとに適宜、指示します。 事前に上記の参考書および以下の参考書に目を通しておいてください。 Robert Feenstra, "Advanced International Trade: Theory and Evidence", 2nd, Princeton University Press, 2015 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
ミクロ経済学の知識が必要です。必ず事前に履修または自習しておくこと。使用する論文や資料は英文のものがほとんどですので、英文資料が読めること。経済学の基礎知識がない人は基礎的な経済学(ミクロ経済学、経済数学)をまず履修した後にこの講義を履修してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
講義と受講生による報告、および演習を組み合わせて行います。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
ミクロ経済学、経済数学 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
必ず事前に指定された論文を読み十分に予習すること。特に、数学を多く用います。経済数学の参考書等を用いて事前に十分な予習をすること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
ミクロ経済学および経済数学の知識が必要です。必ず事前に履修または自習しておくこと。使用する論文や資料は英文のものがほとんどですので、英文資料が読めること。経済学の基礎知識がない人は基礎的な経済学(ミクロ経済学、経済数学)をまず履修するか、または十分に自習した後にこの講義を履修してください。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業の講義に沿った重要文献を指示しますので受講生はその論文等を事前に読んだうえで解説・議論を行う発表形式も取り入れます。((2)(3)(5)) |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜:16:30~17:30、訪問先:西館524号室(岡部研究室) (他学生との重複や出張等で不在の場合もありますので、かならず事前にメールでアポイントをとってください。また、Teamsなどを用いて実施する場合もあります) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07014J11109E515,E07014J11109I515,E07014J11109G515,E07014J11109P515,E07014J11109S515 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション:国際貿易理論の基礎知識 | ||
2 | 第2回 | 一般均衡モデル:基本的なフレームワークを理解する | ||
3 | 第3回 | 古典派貿易理論(リカードモデル):モデルの仮定について | ||
4 | 第4回 | 古典派貿易理論(リカードモデル):比較優位 | ||
5 | 第5回 | 新古典派貿易理論(ヘクシャー・オリーンモデル):モデルの構造について | ||
6 | 第6回 | 新古典派貿易理論(ヘクシャー・オリーン):4つの定理の導出 | ||
7 | 第7回 | 新しい貿易理論:モデルの構造とその含意 | ||
8 | 第8回 | 新新貿易理論:モデルの構造とその含意 |