シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2021/09/16 現在 |
開講科目名 /Course |
国際金融論/International Financial System |
---|---|
時間割コード /Course Code |
E2F17009_E1 |
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 第1クォーター/1Q |
曜限 /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
簗田 優 |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 |
教室 /Classroom |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
簗田 優 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本講義は,学部での金融論講義の上位レベルの位置づけで,担当者による現在までの研究成果をもとに国際金融論を学ぶものである。具体的には,グローバルな国際資本移動から為替レート決定理論,そして歴史的な位置づけで両大戦間期以降の国際経済およびIMF体制以降の国際金融の変化について学ぶ。特に,2008年にこの金融危機に関連して,なぜアメリカ住宅市場の低迷が世界的な金融危機に陥ったのかについて仕組みを理解し,これ以降の国際金融市場におけるルール作りの実際の状況を学ぶ。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
・一連の国際金融関係の授業科目の履修を通じて、金融機関への就職を希望する学生が、十分な知識を持って就職活動に臨め、内定を得、実際に知識的アドバンテージをもって業務に臨めるようになることを最終的な目標とする。 ・そのために本授業では、金融に関する事象について、理論的にも歴史的にも深く理解できるようになること。 |
教科書 /Textbook |
International Monetary Fundの "World Economic Outlook "または“Global Financial Stability Repotr”のうち、無料ダウンロードが可能なものを指定します。どのレポートにするかは、受講生と話し合って決めます。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜紹介する |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
予習復習をしっかり行ってください。また、テキストは英語なので、大学院生として十分な英語の読解能力を有していることが必要です。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
国際金融に興味を持ち、日経新聞や金融関係ニュースについて毎日自己学習するようにして下さい。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。準備学習は毎回の授業で指示をします。復習は配布プリントの見直しと理解の足りない部分を自分で調べて学習してください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。授業時間外学習として毎回予習 2 時間・復習 2 時間を確保してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E538001PJ |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポートにより決定します(100%)。レポートは英語の文献を課題にする予定です。記述は日本語でも構いません。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
課題について,グループワークで議論し,結果をグループ内で発表することもあります。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
金融およびファイナンス関係の科目は積極的に受講して下さい。 |
オフィスアワー /Office Hours |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | ガイダンス | ||
2 | 2 | 文献の輪読① | レジュメは英語で作成して下さい | |
3 | 3 | 文献の輪読② | レジュメは英語で作成して下さいで作成 | |
4 | 4 | 文献の輪読③ | レジュメは英語で作成して下さいは英語で作成 | |
5 | 5 | 文献の輪読④ | レジュメは英語で作成して下さいは英語で作成 | |
6 | 6 | 文献の輪読⑤ | レジュメは英語で作成して下さいは英語で作成 | |
7 | 7 | 文献の輪読⑥ | レジュメは英語で作成して下さいメは英語で作成 | |
8 | 8 | まとめ |