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| 科目一覧へ戻る | 2026/04/06 現在 |
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開講科目名 /Course |
国際関係論/International Relations | ||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F17007_E1 | ||||||||||||||||
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開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||||||
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||
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曜限 /Day, Period |
火/Tue 4 | ||||||||||||||||
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開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||
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単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||
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学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||||||
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主担当教員 /Main Instructor |
藤木 剛康 | ||||||||||||||||
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授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||||||
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教室 /Classroom |
西2号館W2-102/W2-102 | ||||||||||||||||
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 藤木 剛康 | 経済学部(教員) |
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授業の概要・ねらい /Course Aims |
本授業は、グローバルヒストリーの代表的研究とされるケネス・ポメランツ『大分岐』を輪読し、「なぜ近代の世界経済はある形で成立し、地域間の格差が拡大したのか」を考える。参加者の専門は問わない。世界史に関心があり、国際関係論を初めて学ぶ院生も無理なく参加できるよう、毎回、「理解すべき重要な論点」と「国際関係論とどのような関係があるのか」を明確にしながら進める。 『大分岐』は、「ヨーロッパの精神や社会の構造がもとから優れていたから世界に先んじて産業革命を実現した」という単純な説明を避け、東アジアと西欧が長く「驚くほど似た条件」にあったこと、そして最終的な分岐には資源・環境制約や海外の資源供給(新大陸・植民地交易)など複数の要因が絡んでいたとする。この授業では、この議論を手がかりに、国際関係論の基本的な見地――「国内の変化は国際環境と結びついている」「市場だけでなく権力や制度が結果を左右する」「資源・エネルギー・環境制約が国家間関係を変える」――を理解し説明できるようにする。 |
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到達目標 /Course Objectives |
1.『大分岐』の主張を章ごとに要約し、キーワードを説明できるようになる。 2. グローバルヒストリーの知見がどのような意義を持つのかを自分の言葉で説明できるようになる。 3. 『大分岐』に代表されるグローバルヒストリーの知見が、国際関係論の視点からはどのような意義を持つのか、また、現代の国際関係についてどのような意義があるのかを自分の言葉で説明できるようになる。 |
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成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
毎回のリーディング・メモの作成と提出(30%)、所定の章のまとめと論点提起、論点整理を担当する担当報告(30%)、最終レポート(40%)で評価します。 | ||||
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教科書 /Textbook |
K. ポメランツ『大分岐』名古屋大学出版会 | ||||
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参考書・参考文献 /Reference Book |
ゼバスティアン・コンラート『グローバル・ヒストリー』岩波書店 | ||||
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履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
講義の読書課題だけでなく、日常的に新聞やニュースを視聴して国際情勢に関心を持ち、理論の妥当性について考えてもらいたい。 | ||||
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履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
経済史、グローバル政治経済学 | ||||
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授業時間外学修(予習・復習等)の内容 /students learning outside of the class, preparation and review are included |
授業計画に沿って、各回の予習と復習を行ってください。 | ||||
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その他連絡事項 /Other messages |
授業内でPCを使用するので各自持参すること。 | ||||
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授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
記載事項なし | ||||
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オフィスアワー /Office Hours |
木曜日昼休み | ||||
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科目ナンバリング /Course Numbering |
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実務経験のある教員等による授業科目 /Practical Experience |
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| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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| 1 | 1. 4/14 | オリエンテーション(グローバルヒストリーと国際関係論) | 講義のテーマについて概説する | |
| 2 | 2. 4/21 | ヨーロッパとアジア①人口、資本蓄積、技術 | テキストの輪読 | |
| 3 | 3. 4/28 | ヨーロッパとアジア②土地と市場 | テキストの輪読 | |
| 4 | 4. 5/12 | 資本主義の勃興 | テキストの輪読 | |
| 5 | 5. 5/19 | 企業と社会、政治 | テキストの輪読 | |
| 6 | 6. 5/26 | ヨーロッパとアジア③ 環境 | テキストの輪読 | |
| 7 | 7. 6/2 | 南北アメリカ | テキストの輪読 | |
| 8 | 8. 6/9 | まとめ | 講義のテーマについてまとめの講義と議論を行う |