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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
ビジネスモデル/Business Model | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F13005_E1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 5 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
牧野 真也 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E201/E201 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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牧野 真也 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
今日,経済的な問題だけでなく社会や地域の問題の解決においても,そのためのビジネスモデル(=持続的に価値を創り出すシステム)をデザインし実現することが求められています。この授業では,ビジネスモデルの基本やそのフレームワークについて学び,その上で,ビジネスモデルのパターンやビジネスモデルのデザインについて学びます。授業は演習など受講者の主体的学習を交えて進めていきます。最後に簡単な課題に基づいて実際にビジネスモデルをデザインします。この授業科目は,担当教員のシステムコンサルタントとしての実務経験を活かしたビジネスモデルやデザインプロセスに関する授業内容を含みます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・ビジネスモデルやそのパターンについて説明できる。 ・簡単なビジネスモデルのデザインができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
基本的に練習問題(50%),演習問題(50%)で評価します。詳細は授業で説明するので注意してください。 |
教科書 /Textbook |
使用しませんが,一部資料をMoodleにアップすることがあります。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
Moodleにアップします。経済総合研究所に一部準備しています。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
Moodleによる授業のホームページを開設しますので必ず見てください。担当教員のホームページ(http://www.wakayama-u.ac.jp/~makino/)からもたどれます。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業は遠隔でオンデマンドが中心です。MoodleとMicrosoft Teamsを用いて授業を行ないます。Moodleのコースは受講者を登録しておく予定です。Teamsのチームにはコードを用いて各自参加してもらいます。詳しくはMoodleのコースをみてください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
ビジネスデザインプログラム,情報学関連科目。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業関係の資料はMoodleに集約するので,各自の自主的な学習に役立ててください。MoodleやTeamsは,インターネットに接続されていればどこでも利用でき,パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットなどから見ることもできます。自発的に学習に取り組んでください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
授業開始までに,Moodleのコースを見ておいてください。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
2~11回の授業の最後の実施する練習問題では,講義で説明した手法のトレーニングを含みます。 12~15回の演習問題では各自課題に取り組み,ビジネスによる解決策を考えます。 「アクティブ・ラーニング」実施要項:①,⑤,⑥,⑩ |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:前期:月曜日・3限,後期:月曜日・3限 訪問先:経済学部棟511研究室(オフィスアワーのTeamsのチームを準備します)。チャット等の質問は,いつでも受け付けます。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07083J01000B343,E07083J01000A343,E07083J01000P343,E07083J01000S343 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 授業の進め方など | |
2 | 第2回 | ビジネスモデル(1) | ビジネスモデルとは何か | |
3 | 第3回 | ビジネスモデル(2) | フレームワーク:4つの箱,ピクト図解 | |
4 | 第4回 | ビジネスモデル(3) | フレームワーク:ビジネスモデルキャンバス | |
5 | 第5回 | ビジネスモデルのパターン(1) | パターンとは | |
6 | 第6回 | ビジネスモデルのパターン(2) | フリービジネス | |
7 | 第7回 | ビジネスモデルのパターン(3) | プラットフォームビジネス | |
8 | 第8回 | ビジネスモデルのパターン(4) | シェアビジネス | |
9 | 第9回 | ビジネスモデルのパターン(5) | その他のビジネス | |
10 | 第10回 | ビジネスデザインのプロセス(1) | さまざまなプロセス | |
11 | 第11回 | ビジネスデザインのプロセス(2) | 環境分析,プロトタイピング | |
12 | 第12回 | ビジネスモデルデザイン演習(1) | 課題説明 | |
13 | 第13回 | ビジネスモデルデザイン演習(2) | 作業 | |
14 | 第14回 | ビジネスモデルデザイン演習(3) | 資料作成 | |
15 | 第15回 | ビジネスモデルデザイン演習(4) | 提出とまとめ |