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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
企業倫理/Business Ethics | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F13002_E1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 5 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
高見 直樹/Naoki Takami | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E102/E102 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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高見 直樹/Naoki Takami | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
企業倫理の理論と実際について、輪読を通じて考える。企業倫理は、企業をめぐる不祥事が発生するたびに話題になり、企業に対して倫理性が要求される。この講義の第一の目的は、企業倫理とは何かを考えることである。そして第二の目的は、企業が倫理的な行動をするためにはどうすればよいかを考えることである。講義では、これらを、企業倫理の理論および先進的な企業の事例を取り上げながら考えていく。 |
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到達目標 /Course Objectives |
授業を通じて学習した理論について、その内容および問題点について説明することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績評価は、「最終試験」、「レジュメ(もしくはレポート)の内容・提出状況」、「授業への参加の様子・議論の発言内容」によって、総合的に評価する予定である。 ・最終試験(100点)。 ・最終的な成績(=総合成績)が80点以上になるのは、「最終試験」の点数も、「レジュメ(もしくはレポート)の内容・提出状況」も、「授業への参加の様子・議論の発言内容」も全て良いことを条件とする。 ・「最終試験の点数」、「レジュメ(もしくはレポート)の内容・提出状況」、「授業への参加の様子・議論の発言内容」のうち、いずれかの評価が悪い場合には、最終的な成績(=総合成績)の点数が低くなる。 ・最終試験を受けなかった者は、単位を認定しない。 ・最終試験は、主に論述問題を予定している。 ・成績評価に関する詳細については、初回時に伝える。 |
教科書 /Textbook |
梅津 光弘【著】『ビジネスの倫理学』(加藤 尚武/立花 隆【監修】)、丸善株式会社(丸善出版)。 その他については、授業中に適宜指示する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
岡本人志『企業行動とモラル』文眞堂。 片岡信之/海道ノブチカ編『現代企業の新地平』千倉書房。 Löhr,A.:Unternehmensethik und Betriebswirtschaftslehre. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
出席は成績評価の前提とする。 ★初回に、教科書の各章の報告の担当箇所の割り当てを決める。そのため、履修希望者は、初回に必ず出席すること。万一、初回にやむをえず欠席する場合は、必ずメールで連絡をすること。 2回目以降も、無断欠席は厳禁である。 レジュメの作成・報告の担当者の無断欠席は、単位を認定しない。 報告担当者は、レジュメを、報告日の事前に(各自に期日を指定します)、ムードルへ提出して貰います。 報告担当者が作成したレジュメを、ムードルに掲載します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
経営学に関する基礎的な知識(経済学部・経営学部・商学部等で習うレベル)を修得していることが望ましい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
報告担当者は、レジュメを、報告日の事前に(各自に期日を指定します)、ムードルに提出して貰います。 また、日頃から新聞を読み、企業の取り組みについて、授業で学んだ理論を用いて、倫理的な側面から考察すること。教科書をよく読んで予習・復習をじっくりと行うこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
授業ではMoodleも利用します。 メールを確認するようにしてください。 初回に必ず出席すること。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し、学生自らが合理的な解を導き出す学習を行う。 「アクティブ・ラーニング」実施要項④ |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日:12時40分~13時00分。高見研究室。 事前に、メール等で予約してください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07084J11109I525,E07084J11109B525,E07084J11109G525 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 最終回に、最終試験を実施する予定である。 文献を輪読する。担当者にはレジュメを作成してきてもらう。レジュメには、担当箇所の要約と問題提起を日本語で記してもらう。そしてその報告に基づいて、参加者全員で議論を行う。また、授業の順序についても、状況に応じて変更することもありうる。なお、輪読する文献については、教科書に指定した日本語文献に加えて、適宜指定することもある。詳細については、初回時に伝える。 ・講義の全体の説明 ・報告の担当を決める |
PCを使用 | ||
2 | 規範理論としての倫理 | PCを使用 | ||
3 | 帰結主義の内容 | PCを使用 | ||
4 | 帰結主義の応用 | PCを使用 | ||
5 | 非帰結主義の内容 | PCを使用 | ||
6 | 非帰結主義の応用 | PCを使用 | ||
7 | 理論と実践 | PCを使用 | ||
8 | まとめと最終試験 | PCを使用 |