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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/12 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
ゲーム理論/Game Theory
時間割コード
/Course Code
E2F11004_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学研究科/Graduate School of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
田村 正興/TAMURA Masaoki
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
西2号館E206/E206
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学研究科 高度な専門性と研究力 5
経済学研究科 協働性と倫理性 3
経済学研究科 地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
田村 正興/TAMURA Masaoki 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
ゲーム理論は、複数のプレイヤーが、他プレイヤーの行動・戦略を予測しながら、自分の行動・戦略を決定する状況を分析する理論である。簡単に言うと、ゲーム理論とは他者との「駆け引き」を分析する。

本講義は1クォーターのみの開講で、ゲーム理論を実際的な経済問題にまで応用することまでは難しいため、まずはゲーム理論の基礎を固めることを重視し、その後の他科目(産業組織論、契約理論など)でのゲーム理論を使った経済問題の分析に繋げることを狙いとする。

注意:「確率」「期待値」の高校数学程度の知識が必要です。
到達目標
/Course Objectives
ゲーム理論の基礎を身につけること。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中での発言回数・内容(80%)および小テスト(20%)で評価します。
教科書
/Textbook
無し
参考書・参考文献
/Reference Book
ロバート・ギボンズ 『経済学のためのゲーム理論入門』 岩波書店 2020年
岡田章 『ゲーム理論 第3版』 有斐閣 2021年
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業中での発言回数・内容で評価をしますので、積極的な授業への参加が必要です。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
必ずしもミクロ経済学に明るくなくても受講可能ですが、「確率」や「期待値」などの知識は必須です。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
ミクロ経済学、契約理論、産業組織論
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
受講生は授業後に参考書を参照すると内容の理解が深くなります。
その他連絡事項
/Other messages
なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
議論をしながら授業は進み、また受講生によるプレゼンテーションの機会もありますので、積極的な授業参加を期待します。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項②④⑧】
オフィスアワー
/Office Hours
月曜4限、田村研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07014J11109E515,E07014J11109I515,E07014J11109G515
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 支配戦略
2 ナッシュ均衡1
3 ナッシュ均衡2
4 混合戦略1
5 混合戦略2
6 練習問題
7 オークションの理論 オークション
8 小テスト 小テスト

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