シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2022/09/07 現在 |
開講科目名 /Course |
マクロ経済学/Macroeconomics | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F11001_E1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
荒井 信幸 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
E105教室(西2号館)/E105 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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荒井 信幸 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
主として日米の政府機関で作られている最新のマクロ経済統計や報告書を、読み進めることで、経済動向への理解を深めます。自ら経済データを収集、処理してグラフを作成することで、新たな発見をする面白さを知って頂きます。日米のマクロ統計を中心に、国際比較や気づきを掘り下げ、分析レポートを作成します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
日米のマクロ経済統計や報告書を通じて、データの背景にある理論や経済現象を理解し、自分で最新のデータを収集、分析できる。分析結果について、報告書の作成やプレゼンテーションができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業への参加態度、期末レポートとプレゼンテーションにより総合的に評価します。 |
教科書 /Textbook |
特に定めません。適宜、参照すべき資料を指示します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
例えば以下のような政府や中央銀行の資料やデータを使用する予定です。 (米国)CEA, "Economic Report of the President","Economic Indicators",St. Louis FED,"FRED Economic Data". (日本)内閣府「年次経済財政報告」、「月例経済報告」 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業はマクロ経済データについての解説や、データの活用についてのエクセルを使った演習を中心に行いますので、パソコンをご持参下さい。主体的に取り組むことを前提としていますので、積極的な参加を期待します。第8回目では受講生に経済データを使ったレポートを提出して頂き、プレゼンテーションを基に参加者でディスカッションを行います。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
第1回目の授業で詳しいシラバスを配布し、授業の進め方について説明しますので、必ず出席してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
シラバスで示されたテーマについて、関連するウェブサイトを開き、最新の経済データに触れてきて下さい。講義をもとに、自分で経済データを入力し、グラフや表を作成してみて下さい。 |
その他連絡事項 /Other messages |
授業内でPCを使用しますから、各自必ず持参して下さい。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
レポート作成に当たっては、国内外のデータベースからデータを入手し、加工し、グラフ化し、理解する必要があります。そのために、データの収集スキルやエクセルの習得のため、主体的なトレーニングを積み重ねることが必要です。 【アクティブ・ラーニング】:⑤,⑥、⑧ |
オフィスアワー /Office Hours |
非常勤のため、授業の前後に対応いたします。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07014J11109E515,E07014J11109I515,E07014J11109R515,E07014J11109S515 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | イントロダクション。主たるマクロ統計と作成主体 | |||
2 | 日米政府のマクロ経済報告の特徴と最新経済状況 | |||
3 | 日本の主なマクロ経済のデータベース | |||
4 | アメリカの主なマクロ経済のデータベース | |||
5 | 日米のマクロ経済統計の取得と分析用データの作成 | |||
6 | マクロ経済データの様々な加工と考察 | |||
7 | マクロ経済データと様々なグラフを使った分析と考察 | |||
8 | 期末レポート提出とプレゼンテーション |