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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
プログラム共通セミナーB/Cross Major Seminar B | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F00002_E1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 3, 木/Thu 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤永 博 | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E104/E104 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤永 博 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
「プログラム共通セミナーB」の概要・ねらいは次のとおりである。①アカデミック・ライティングの技法等について講義や演習などをとおして理解し、それらを利用して論理的な文章を書けるようになる。②研究の進捗状況やそれまでの成果について少人数グループでクリティカルな議論を行い、それを踏まえ修士論文の構想や概要を文章(報告要旨)にまとめる。③報告概要をもとにプレゼンテーション用の資料(スライドやレジメ等)を作成し、報告会で発表をする。④報告会での発表に対して、履修者でピア・レビューを行う。教員や履修生からのフィードバックなどを参考にして、研究を推進する。⑤研究者倫理について理解する。この授業をとおして履修生はDP1①,DP2②,DP③,DP④にある能力・資質を修得することができる。 |
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到達目標 /Course Objectives |
①アカデミック・ライティングの技法を用いて報告要旨を作成することができる。 ②修士論文の構想や概要を専門外の利き手が理解できるようにわかりやすく説明することができる。 ③「誠実な科学者の心得」について説明することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
報告要旨(30%),プレゼンテーション用資料(20%),プレゼンテーション(30%),質問・コメントへの対応(20%) |
教科書 /Textbook |
使用しません。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
『テキスト版 科学の健全な発展のために―誠実な科学者の心得―』 日本学術振興会 「科学の健全な発展のために」編集委員会 https://www.jsps.go.jp/file/storage/general/j-kousei/data/rinri.pdf その他の参考書は適宜指示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
前期に開講する「プログラム共通セミナーA」とともに履修することを推奨します。少人数のグループに分かれて,自身の研究について報告し,それに対する教員や他の履修生からの質問やコメントに対応してもらいます。報告者あるいは質問者として積極的に参加してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
研究報告内容や質問・質問への回答などはMoodleで対応します。Teamsを利用することがあるかもしれません。PCにTeamsのアプリをダウンロードしておいてください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「プログラム共通セミナーA」 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
報告要旨の作成やプレゼンテーションの準備等は授業時間外に行ってもらいます。関連して課題を出すことがあります。 |
その他連絡事項 /Other messages |
質問その他連絡を取りたい場合には,Teamsのチャットまたは次のメールアドレスに連絡を行うこと。 藤永 fujinagaアットマークwakayama-u.ac.jp CCに 阿部 shujiroアットマークwakayama-u.ac.jp |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
「アクティブ・ラーニング」ガイド⑤,⑥,⑧ |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日 12時30分から13時まで 西3号館426室 他の時間帯をご希望の方はメール(fujinagaアットマークwakayama-u.ac.jp)で連絡をしてください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 10月10日・3時限 | オリエンテーション | 講義・報告 研究の進捗状況について | |
2 | 第2回 10月10日・4時限 | アカデミック・ライティング(1) | 講義・演習 先行研究調査に基づく論点抽出の説明と演習 「要約」を書く | |
3 | 第3回 10月31日・3時限 | アカデミック・ライティング(2) | 講義・演習 先行研究調査に基づく論点抽出の説明と演習 「研究方法」を書く | |
4 | 第4回 10月31日・4時限 | プレゼンテーション(1) | 講義・演習 プレゼン資料作成、出典・引用等の説明と演習 | |
5 | 第5回 12月12日・3時限 | プレゼンテーション(2) | 講義・演習 プレゼン資料作成、出典・引用等の説明と演習 | |
6 | 第6回 12月12日・4時限 | 報告会(1) | 発表・質疑応答 | |
7 | 第7回 1月16日・3時限 | 報告会(2) | 発表・質疑応答 | |
8 | 第8回 1月16日・4時限 | ふりかえり~総括 | 講義・ディスカッション |