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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/09/07 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2022年度以降)
開講科目名
/Course
プログラム共通セミナーA/Cross Major Seminar A
時間割コード
/Course Code
E2F00001_E3
開講所属
/Course Offered by
経済学研究科/Graduate School of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 3, 木/Thu 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
藤永 博
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
E102教室(西2号館)/E102
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学研究科 高度な専門性と研究力 5
経済学研究科 協働性と倫理性 3
経済学研究科 地域への関心とグローバル視点 1
経済学研究科 研究科が掲げる到達目標 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤永 博 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この「プログラム共通セミナー」の目的は,次の4点ある。
教員がアカデミックライティングを講義し,学生がそれらを演習によって理解することで,研究を洗練させること。学生が目途とすべき研究課題の設定方法・研究方法の方法・研究内容に関して,講義を聞いて理解することで,研究を推進させること。さらにその理解に基づき学生が研究課題・研究方法・研究内容を報告し合うことで,自らの課題を認識するとともに,研究推進のPDCAを回すことを意識するようになること。それらの過程の中で研究遂行者としての倫理を理解させること。
またこの授業では,上の目的をより着実に推進させるために,少人数の複数のグループに分かれて授業を行う。
その中でも前の2つはAにおいてより明確に学修する。3つめはAとBに共通した目的であり,両方の授業を通して学修することが望ましい。Bは4つめにおいてより明確に学修する。
この学修を通じて,履修生はDP1①,DP2②,DP③,DP④にある能力・資質を修得することができる。
到達目標
/Course Objectives
①アカデミックライティングを理解し,その方法を利用できる。
②適切に研究課題設定を行い,研究方法を選択し,研究内容を説明できる
③自身の研究内容などを報告し,質問やコメントへの対応を通す方法でコミュニケートして,自身の研究内容を充実させることができる。
④研究者として適切に,他者の研究内容の紹介を行うことができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
報告要旨の内容(20%),報告資料の内容(10%),報告(30%),質問内容(20%),質問への回答(20%)
教科書
/Textbook
とくにありません。
参考書・参考文献
/Reference Book
適宜指示します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
この授業は,後期に行われる「プログラム共通セミナーB」とともに履修してください。少人数の複数のグループに分かれて,自身の研究内容を報告し,それに対する教員や他の履修生からの質問やコメントに対して,回答などを提示する。さらに自身が報告しない場合には,質問者として他の報告者の研究内容の充実に貢献してもらう。積極的に参加するように。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
対面での授業を行います。研究報告内容や質問・質問への回答などはMoodleで対応します。必要に応じて,Teamsなどで対応してもらう必要が出るかもしれません。PCにTeamsとZoomのアプリをダウンロードしておいてください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
「プログラム共通セミナーB」
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業では,講義・演習,さらには少人数のグループにおける報告を行うことで,理解の定着を行う。グループの報告で,自身が報告する場合にはその前に報告要旨を作成してもらう。また,報告の際には,報告資料を作成してもらう。授業終了後には,コメントや質問に対する回答を作成してもらう。また,皆さんが質問者の場合には,事前に提示された報告要旨を見たうえで,主体的に調査を行い,質問を作成してもらう。授業終了後には,質問への回答を考察することで,自身の研究内容の充実化を図る。それらの対応には相当の時間が必要になる。
その他連絡事項
/Other messages
質問その他連絡を取りたい場合には,Teamsのチャットまたは次のメールアドレスに連絡を行うこと。
藤永 fujinagaアットマークwakayama-u.ac.jp
CCに 阿部 shujiroアットマークwakayama-u.ac.jp
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
「アクティブ・ラーニング」ガイド⑤,⑥,⑧
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日 12時30分から13時まで 西3号館426室 他の時間帯をご希望の方はメール(fujinagaアットマークwakayama-u.ac.jp)で連絡をしてください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595,EL0004J11119Y595
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回:4月21日(木) 3時限 オリエンテーション 報告要旨について
ルーブリックについて
2 第2回:6月2日(木) 3時限 アカデミック・ライティング(1) 講義・演習
パラグラフについて
引用について
3 第3回:6月16日(木) 3時限 アカデミック・ライティング(2) 講義・演習
論証について
仮説形成について
4 第4回:6月30日(木) 3時限 プレゼンテーション・スキル 講義・演習
スライド・資料のつくり方について
5 第5回:7月14日(木) 3・4・5時限 報告会1 3つのグループに分かれて行います
6 第6回:7月14日(木) 3・4・5時限 報告会2 3つのグループに分かれて行います
7 第7回:7月14日(木) 3・4・5時限 報告会3 3つのグループに分かれて行います
8 第8回(45分):7月28日(木) 3時限 フィードバック・総括 全体で行います

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