シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
外国書講読〔中〕B/Reading in Foreign Literature (Chinese)B
時間割コード
/Course Code
E1G71010_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
金澤 孝彰
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E105/E105
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
金澤 孝彰 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
第1QのAで使用した教科書および、中国で公式発表された文書での時事的な中国語の文章の講読を通じて、隣国中国の経済、社会、政治に関する知識を整理していくだけでなく、関連資料(参考書)も活用しながら、中国経済を理解する。
全8回中、前半3.5回分はAに引き続き、教科書『時事中国語の教科書2024年度版―久久为功―』から四課分を、後半3.5回分は中国発の中国経済に関する論説(ただし、ピンイン表記がない)をとりあげる。
到達目標
/Course Objectives
第1QのAでの指定教科書の未消化分の中国語および中国発の原文(ピンイン表記なし)の読解を通じて現代中国の経済の特徴や課題をいっそう理解できるようにする。
そしてそのことが、受講学生の今後の進路での中国との関わりが出来た場合の心づもりになっていくようにする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
出席状況(指名してのテキスト文の翻訳や内容をめぐっての議論参加などを含む)と第8回目で行う単位認定試験から総合的に判断する
教科書
/Textbook
①三潴正道 /陳祖蓓 /古屋順子『時事中国語の教科書 2024年度版―久久为功―』朝日出版社
②ピンイン表記のない中国発行の経済に関する原文
参考書・参考文献
/Reference Book
『時事中国語の教科書 四半世紀版―中国25年の変遷(1998ー2023)―』(三潴正道 /陳祖蓓 /古屋順子[著]、朝日出版社、2024年(使用教科書の過年度版25年分からの抜粋した中文の対訳本です)
『高所得時代の中国経済を読み解く』(丸川・徐・穆(編) 東京大学出版会、2022年(※前年度現代中国経済論A/B使用テキストです)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
後半回のピンイン表記ナシ原文は、各段落の第一文はあてて音読させますので、予習の際は、ピンインをチェックしておいてください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
現代中国経済論A/B、ワールドエコノミーA/B、開発経済学A/B、東アジア経済発展論A/B
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
上掲教科書①にはCDがついているので、CDプレーヤーを所持しておれば予習復習に活用すること(出版社HPからも音声ダウンロードできます)
②に関しては辞書を引きながらピンイン表記をこころがけ、音読できるようにする。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
日経新聞などで中国・アジア経済に関する記事や論説を読む習慣をつけること。
分からない単語があったら辞書をまめに引くこと。
オフィスアワー
/Office Hours
(前期)火曜13時00分~15時00分
(後期)木曜8時50分~10時50分
金澤研究室(西3号館5階503室)
※メイルでの質問も随時受け付けます。
科目ナンバリング
/Course Numbering
ES0002J00000G212,ES0002J01000A212,ES0002J01000P212,ES0002J01000S212
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 (前半)Aでの単位認定試験講評
(後半)教科書第7課
2 第2回 教科書第8課
3 第3回 教科書第9課
4 第4回 教科書第10課
5 第5回 中国公式文書(ピンインなし)の講読①
6 第6回 中国公式文書(ピンインなし)の講読②
7 第7回 中国公式文書(ピンインなし)の講読③
8 第8回 (前半)ふりかえり
(後半)単位認定試験

科目一覧へ戻る