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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
民法〔債権総論〕/Civil Law (Introduction to Obligations)
時間割コード
/Course Code
E1G50058_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
伊藤 政也
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E302/E302
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
伊藤 政也 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
"この授業は、民法の債権法のうち債権総論に該当する部分を中心に扱います。特に、(1)債権の性質・機能など、(2)債権者代位権、詐害行為取消権、(3)保証、(4)債権譲渡などのテーマで構成されています。
この授業を受講することにより、民法の債権法の基本的な制度や用語を理解し、条文・判例など法的な思考方法を用いて、基本的な債権・債務の取り扱い方などを身に着けることを目標とします。"
到達目標
/Course Objectives
・債権法の基本的な制度や用語を理解し、自ら説明することができる。
・判例の立場を前提に責任財産保全などの各項目について、問題点を分析・検討することができる。"
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
小テスト(30%), 最終確認試験(70%)で判定する。
教科書
/Textbook
債権[第2版]エッセンシャル民法*3・永田=松本=松岡=横山・有斐閣・978-4-641-18458-9・2970円
参考書・参考文献
/Reference Book
記載事項なし
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
ポケット六法(有斐閣)などの法令集を使用します。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
テキスト・六法を使用して授業を行いますので、必ず持参するようにしてください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
法律学概論(履修前受講推奨), 民法〔総則〕AB(履修前受講推奨),民法〔物権〕AB(履修前受講推奨), 民法〔債権各論〕(履修後受講推奨), 民法〔親族・相続〕(履修後受講推奨)
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業時間外の学習のため、予習範囲(2時間)・復習範囲(2時間)の提示を行います。提示する到達目標と併せて、予習・復習を行ってください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
法的知識・法的思考力を身に着けるには、学習した内容を普段から使ってみることが大切です。ニュースや社会問題に対して、学習した知識を用いて考える機会を作ってみてください。
オフィスアワー
/Office Hours
メール等でのアポイントメントにより適宜研究室で行います。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E05063J01000A253
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 ガイダンス・債権法の全体像 債権と物権の相違, 債権法を学ぶための基礎知識の確認
2 第2回 債権の目的 特定物債権, 種類債権, 金銭債権など
3 第3回 債権の効力 履行強制, 損害賠償
4 第4回 責任財産の保全 債権者代位権, 詐害行為取消権
5 第5回 多数当事者の債権および債務 連帯債務, 保証債務
6 第6回 債権譲渡と債務引受 債権譲渡, 債務引受
7 第7回 債権の消滅, 小テスト 弁済, 相殺など
8 第8回 ここまでのまとめ, 最終確認試験 債権総論で学んだ事項の総確認, 最終確認試験の実施

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