シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
労働法A/Lavor Law A
時間割コード
/Course Code
E1G50053_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 1
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
金川 めぐみ/Megumi Kanagawa
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E302/E302
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
金川 めぐみ/Megumi Kanagawa 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
労働法は、個々の労働者と使用者(企業)との労働契約関係(雇用関係)を扱うルールを定めています。この労働法Aでは、賃金や労働時間、解雇等に関するルールを扱います。社会的にニュースとなる労働問題の多くは、皆さんの職業生活の領域に関わるものであるため、非常に重要な法分野ということができます。本講義では、労働法を形成する法ルールの内容について、裁判例や具体的な事例等を扱いながら概説し、それと合わせて、労働法に関する最近の立法の動向についても触れる予定です。  
到達目標
/Course Objectives
労働法の基本的なルールを理解し、身近な労働問題について法的に検討・考察できるようになること。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績評価の方法:
・各回の授業で実施する事前課題と事後課題(50%)、単位認定試験(50%)
ただしみなさんの受講状況によりこの評価基準は変化する可能性があります。評価基準の変更がある場合は、Moodleのアナウンスメントにて周知をします。
・最終確認試験は持ち込み不可とします。
成績評価の基準:
S(90点以上)到達目標に対して特に優れた成果を修めた。
A(80~89点)到達目標に対し優れた成果を修めた。
B(70~79点)到達目標に対し期待される成果を修めた。
C(60~69点)到達目標に対し必要とされる最低限の成果を修めた。
F(60点未満)到達目標に対し必要とされる成果を修めることができなかった。
教科書
/Textbook
小畑史子・緒方桂子・竹内(奥野)寿『労働法 第4版』有斐閣、 2023年。
参考書・参考文献
/Reference Book
西谷敏『労働法 第3版』日本評論社、2020年。
森戸英幸『プレップ労働法 第7版』弘文堂、 2023年。
水町勇一郎『労働法 第10版』有斐閣、 2024年。  
判例集:村中孝史・荒木尚志『労働判例百選 第10版』有斐閣、 2022年。  
※授業で直接使用しませんが、授業時間外学修の際の参考になります。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
日頃から労働法に関連するニュースをチェックし、労働法の実情を把握することが望ましいです。  
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
授業内でPCを使用するので、各自持参してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
社会保障法総論A、社会保障法総論B、社会保険法A、社会保険法B、社会福祉法A、社会福祉法B、公的扶助法、を受講してください。また、ご自身の履修するプログラムの履修プログラム必修科目と履修プログラム選択必修科目は、できる限り受講してください。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業計画欄で指示しています。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
物事を理論的に深く考える力を養成します。また課題について,普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習を促します。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ④⑪】
オフィスアワー
/Office Hours
通年・水曜日・12:30-13:00、訪問先:西3号館4F416研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
E05042J01000B252,E05042J01000A252,E05042J01000P252,E05042J01000S252
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 学修項目:ガイダンス・労働法の概観
予習課題:シラバスに眼を通しておくこと
復習課題:復習課題:Moodle上で事後課題①について記載し、内容について復習を行うこと。
2 第2回 学修内容:労働法の当事者と基本的権利義務
予習課題:Moodle上で事前課題①について記載しておくこと。
復習課題:Moodle上で事後課題②について記載し、内容について復習を行うこと。
3 第3回 学修内容:労働条件の決定
予習課題:Moodle上で事前課題②について記載しておくこと。
復習課題:Moodle上で事後課題③について記載し、内容について復習を行うこと。
4 第4回 学修内容:労働契約の成立
予習課題:Moodle上で事前課題③について記載しておくこと。
復習課題:Moodle上で事後課題④について記載し、内容について復習を行うこと。
5 第5回 学修内容:賃金①
予習課題:Moodle上で事前課題④について記載しておくこと。
復習課題:Moodle上で事後課題⑤について記載し、内容について復習を行うこと。
6 第6回 学修内容:賃金②
予習課題:Moodle上で事前課題⑤について記載しておくこと。
復習課題:Moodle上で事後課題⑥について記載し、内容について復習を行うこと。
7 第7回 学修内容:労働時間
予習課題:Moodle上で事前課題⑥について記載しておくこと。
復習課題:Moodle上で事後課題⑦について記載し、内容について復習を行うこと。
8 第8回 学修内容:講義のまとめと最終確認試験
予習課題:講義全体の内容についてあらためて確認しておくこと。
復習課題:講義のまとめと最終確認試験の内容につき、今一度学修を深めておくこと

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