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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
会社法総論/Company Law Ⅰ
時間割コード
/Course Code
E1G50052_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
清弘 正子/Masako Kiyohiro
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E101/E101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
清弘 正子/Masako Kiyohiro 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
現代社会における経済活動の多くを担っているのは、「会社」、特に「株式会社」である。会社・株式会社が経済社会において重要な役割を果たすことができるのは、これが、資金・労力を結合させ、また事業活動上のリスクを分散させることのできる制度として、すなわち、大規模事業を営むのに適する制度として設計されているからである。
このような会社・株式会社制度を規律するのが、会社の種類・組織・活動に関する法である「会社法」である。本講義では、この「会社法」の基礎を学ぶ。
到達目標
/Course Objectives
会社法および株式会社法の基礎を理解し、条文・学説・判例に基づいて説明することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
単位認定試験による。試験は、講義の第8回目に行う。
教科書
/Textbook
・ 加藤徹・笹川敏彦編『会社法の基礎〔第2版〕』法律文化社、2021年、ISBN: 9784589041777
・ 最新版の六法(『ポケット六法』有斐閣 等、小型のもので良い。または、e-Govを利用しても良い。)
参考書・参考文献
/Reference Book
・神作裕之ほか編『会社法判例百選 第4版』(別冊ジュリスト254号)、2021年、ISBN: 9784641115545
・金子宏ほか編集『法律学小辞典 第5版』有斐閣、2016年、ISBN-10: 4641000298
・伊藤靖史ほか『会社法 第4版(LEGAL QUEST)』有斐閣、2018年、ISBN: 4641179352
・神田秀樹『会社法 第21版(法律学講座双書)』弘文堂、2019年、ISBN: 4335315457
・その他、授業中に紹介する
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業中に六法を使用します。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
・「民法〔総則〕A・B」を履修済みであるかその知識を有すること。
・「法律学概論」を履修済みであるかその知識を有すること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
「会社法各論」の各科目
「商法総則」「商行為法」
「民法〔総則〕A・B」および「民法〔債権総論〕A・B」
「法律学概論」
「経営学」
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
・民法の基礎的知識を有すること。
・予備知識のない状態で講義を理解することは難しい。予習として、テキストの該当箇所に関する条文・指示された条文について、読んで理解しておくこと。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習⑦
オフィスアワー
/Office Hours
第1Q水曜日16:30~17:00。訪問先:研究室。事前に、kiyohiro[at]wakayama-u.ac.jp([at]を@に変えてください)までメールで連絡してください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E05061J01000G252,E05061J01000B252,E05061J01000A252
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 ガイダンス
1. 会社法(1) -会社法の意義
2 第2回 1. 会社法(2)-会社法の法源・沿革・特色
2. 会社の意義(1)-会社とは何か
3 第3回 2. 会社の意義(2)-会社の社団性、営利性
4 第4回 2. 会社の意義(3)- 会社の法人性
5 第5回 3. 会社の種類(1)ー会社法上の会社の種類、社員の責任
6 第6回 3. 会社の種類(2)ー会社の種類と社員の責任、会社の種類とその特色(1)
7 第7回 3. 会社の種類(3)ー会社の種類とその特色(2)、その他の分類
8 第8回 ・講義のまとめ
・単位認定試験
9 (授業計画は、進捗状況等により変更する可能性があります)

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