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科目一覧へ戻る | 2025/05/21 現在 |
開講科目名 /Course |
社会福祉法A/Social Welfare Law A | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1G50035_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 2 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
和田 美智代 | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-101/E1-101 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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和田 美智代 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
社会福祉法は、生存権を保障するための法律です。生存権を保障する法律の体系は社会保障制度ですが、社会保障制度には社会保険を中心とする一般を対象とする制度と、限られた特別なニーズに応える制度に分けられます。特別なニーズとは、健常な成人には通常必要がなく、子供や高齢者、障害者などには必要であるようなもので、これらが社会福祉です。 社会福祉は戦後間もなくの福祉三法から出発し、福祉六法の時期を経て現在に至ります。介介護保険導入後は社会保険制度も取り込んだ制度と構成することも可能です。 社会福祉法は、極めて頻繁に法改正の行われる分野であり、ともすれば、改正法を追いかけることに目を奪われがちですが、本講義では、目の前の改正法にも目を配りつつ、制度全体を貫く原理・原則や相互の関係性を理解できるようになることを目的とします。 |
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到達目標 /Course Objectives |
社会福祉法の概念・理念を理解する。 具体的な会福祉制度について、内容と課題を説明することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単元ごとの小テスト30% 筆記試験又はレポート70% ただし、皆さんの受講状況によりこの評価基準は変更する可能性があります。変更の場合は授業中又はMoodleにて周知します。 単位認定試験を実施する場合は、持ち込みは不可です。 |
教科書 /Textbook |
山田 晋著『社会福祉法入門 ーー福祉の原理から学ぶ』法律文化社 2022年 2,200円+税 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
神尾真知子ほか編『原理で学ぶ社会保障法』法律文化社 2970円 古橋エツ子編『新・初めての社会保障論』第3版 法律文化社 2530円 金川めぐみ著『ひとり親家庭はなぜ困窮するのか ――戦後福祉法制から権利保障実現を考えるーー』法律文化社 5280円 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業前後の課題については成績評価に関わるため注意してください。 社会福祉に関わる社会の動きに敏感になってください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
必要に応じて、授業内でPCをしようすることがあります。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
社会保障法総論A/B、公的扶助法、社会福祉法B、社会保険法A/B、労働法A/B |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
事前学修:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること。 事後学修:各回に課される事後課題について、各回の指示に従って対応すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業中に示すテーマについて、各自調査・考察等を行い、課題の解決を導き出しレポートにまとめる。【「アクティブ・ラーニング」実施要項④⑦】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業の前後に対応します |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E05042J01000A252,E05042J01000P252,E05042J01000S252 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス・社会福祉法制の歴史(1) | シラバスに目を通しておくこと 事後課題:授業通の指示に従って対応すること |
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2 | 第2回 | 社会福祉法制の歴史(2) | 授業時間外学修を参照 | |
3 | 第3回 | 社会福祉の責任論 | 授業時間外学修を参照 | |
4 | 第4回 | 社旗福祉法の構造 | 授業時間外学修を参照 | |
5 | 第5回 | 社会福祉サービスのの供給法 | 授業時間外学修を参照 | |
6 | 第6回 | 社会福祉の財政・費用負担 | 授業時間外学修を参照 | |
7 | 第7回 | 障害福祉法(1) | 授業時間外学習を参照 | |
8 | 第8回 | まとめ/最終確認試験 | 事前課題:講義全体の内容について確認しておくこと。 事後学修:講義のまとめと確認試験の内容につき、再度学修を深めておくこと。 |