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科目一覧へ戻る | 2025/05/21 現在 |
開講科目名 /Course |
社会保障法総論A/Social Security Law A | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1G50021_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 1 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
金川 めぐみ/Megumi Kanagawa | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L101/東2号館L101 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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金川 めぐみ/Megumi Kanagawa | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本格的な少子高齢社会の到来・経済のグローバル化・家族形態の多様化などを背景として、日本の社会保障制度は現在、大きな転換期にさしかかっています。本講義ではこのような社会保障の流れを知る基礎となる、社会保障の体系および制度について、法的側面からその原理を知り、理解できるようになることを目的とします。 |
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到達目標 /Course Objectives |
以下の点に到達することをもって、合格への最低ラインとします。 ・講義で紹介する社会保障法の総論における基礎概念についていくつかのキーワードを用いて説明できるようになること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
・各回の授業で実施する事前課題と事後課題(50%)、試験(50%)により評価します。 ただしみなさんの受講状況によりこの評価基準は変化する可能性があります。評価基準の変更がある場合は、Moodleのアナウンスメントにて周知をします。 ・試験は持ち込み不可とします。 |
教科書 /Textbook |
使用しません。授業中にレジュメを配布します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
金川めぐみ編『福祉政策と人権』放送大学教育振興会、2022年。 神尾真知子ほか『原理で学ぶ社会保障法』法律文化社、2022年。 矢嶋里絵ほか『社会保障裁判研究』ミネルヴァ書房、2021年。 岩村正彦ほか編『社会保障判例百選 第6版 (別冊ジュリスト No.269) 』有斐閣、2025年。 日本社会保障法学会編『講座・現代社会保障法学の論点[上巻]基本的論点』日本評論社、2024年。 日本社会保障法学会編『講座・現代社会保障法学の論点[下巻]現代的論点』日本評論社、2024年。 山田晋ほか編『新たな時代の社会保障法』法律文化社、2022年。 伊奈川秀和『<概観>社会保障法総論・社会保険法(第3版)』信山社、2023年。 笠木映里ほか『社会保障法』有斐閣、2018年。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
新聞・メディアの社会保険関係の情報を常に敏感に摂取し、授業に積極的に参加していただだくことを望みます。 授業中になるべく各自で考える機会を設けますので、この点につき承知をした上で受講をお願いします。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
アクティブ・ラーニングとして、授業中に簡易なグループワークやディスカッションを取り入れます。この点につき承知をした上で受講をお願いします。また授業内でPCを使用するので、各自持参してください。 授業形態が「講義」または「講義・演習」に該当する場合、以下の点にご注意ください。シラバスに記載されている授業実施方法が「対面」であっても、受講者数などの理由により「遠隔」に切り替わる可能性があります。授業実施方法に変更がある場合は、授業担当教員または経済学部係から通知がありますので、教育サポートシステムやMoodleなどからの通知に十分注意してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
社会保障法総論B、社会福祉法A,社会福祉法B、社会保険法A、社会保険法B、労働法A(本年度未開講),労働法B(本年度未開講)を、受講してください。また、ご自身の履修するプログラムの履修プログラム必修科目と履修プログラム選択必修科目は、できる限り受講してください。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業計画欄で指示しています。 |
その他連絡事項 /Other messages |
なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習を意識します。また課題について,グループワークで議論し,結果をグループ内で共有します。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ④⑧⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
通年・水曜日・12:30-13:00、訪問先:西3号館4F416研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E05042J01000A252,E05041J01000P252,E05041J01000S252 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 授業計画は、受講登録人数、みなさんの内容の理解度や進捗状況等により変更する可能性があります。 |
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2 | 第1回 | 学修項目:ガイダンス・社会保障法とは何か①(社会保障の概念と範囲) 予習内容:シラバスに眼を通しておくこと 復習内容:復習課題:Moodle上で事後課題①について記載し、内容について復習を行うこと。 |
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3 | 第2回 | 学修内容:社会保障法とは何か②(ILOによる社会保障の定義/社会法および社会保障法の成立過程) 予習課題:Moodle上で事前課題①について記載しておくこと。 復習課題:Moodle上で事後課題②について記載し、内容について復習を行うこと。 |
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4 | 第3回 | 学修内容:社会保障法とは何か③(社会保障法の基本原理) 予習課題:Moodle上で事前課題②について記載しておくこと。 復習課題:Moodle上で事後課題③について記載し、内容について復習を行うこと。 |
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5 | 第4回 | 学修内容:社会保障法の法源① 予習課題:Moodle上で事前課題③について記載しておくこと。 復習課題:Moodle上で事後課題④について記載し、内容について復習を行うこと。 |
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6 | 第5回 | 学修内容:社会保障法の法源② 予習課題:Moodle上で事前課題④について記載しておくこと。 復習課題:Moodle上で事後課題⑤について記載し、内容について復習を行うこと。 |
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7 | 第6回 | 学修内容:社会保障法の法源③ 社会保障法の適用範囲(人的。地域的・時間的限界) 予習課題:Moodle上で事前課題⑤について記載しておくこと。 復習課題:Moodle上で事後課題⑥について記載し、内容について復習を行うこと。 |
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8 | 第7回 | 学修内容:社会保障の権利と義務 予習課題:Moodle上で事前課題⑥について記載しておくこと。 復習課題:Moodle上で事後課題⑦について記載し、内容について復習を行うこと。 |
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9 | 第8回 | 学修内容:講義のまとめと試験 予習課題:講義全体の内容についてあらためて確認しておくこと。 復習課題:講義のまとめと試験の内容につき、今一度学修を深めておくこと |