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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
民法〔物権〕B/Civil Law (Realty) B
時間割コード
/Course Code
E1G50014_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
伊藤 政也
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E301/E301
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
伊藤 政也 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この授業は、民法の中の物権法のうち(1)抵当権、(2)質権、(3)留置権、(4)先取特権、(5)非典型担保物権の5つのテーマで構成されています。
この授業を受講することにより、民法の物権法の基本的な制度や用語を理解し、当該分野の判例・学説等を自ら学習していくことができるようになることを目標とします。
また、近時の法改正についても、その背景などを踏まえ必要に応じて紹介する。
到達目標
/Course Objectives
・物権法の基本的な制度や用語を理解し、自ら説明することができる。
・判例の立場を前提に物権変動などの各項目について、問題点を分析・検討することができる。
・債権と物権の相違を踏まえて、担保権の有用性を理解し、それぞれの類型ごとの特徴を自ら説明することができる。"
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
小テスト(30%), 最終確認試験(70%)で判定する。
教科書
/Textbook
物権 [第3版] エッセンシャル民法*2・永田=松本=松岡=中田=横山・有斐閣・978-4-641-18466-4・2420円
参考書・参考文献
/Reference Book
記載事項なし
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
ポケット六法(有斐閣)などの法令集を使用します。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
テキスト・六法を使用して授業を行いますので、必ず持参するようにしてください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
法律学概論(履修前受講推奨), 民法〔総則〕AB(履修前受講推奨),民法〔物権〕A(履修前受講推奨), 民法〔債権総論〕・民法〔債権各論〕(履修後受講推奨), 民法〔親族・相続〕(履修後受講推奨)
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業時間外の学習のため、予習範囲(2時間)・復習範囲(2時間)の提示を行います。提示する到達目標と併せて、予習・復習を行ってください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
法的知識・法的思考力を身に着けるには、学習した内容を普段から使ってみることが大切です。ニュースや社会問題に対して、学習した知識を用いて考える機会を作ってみてください。
オフィスアワー
/Office Hours
メール等でのアポイントメントにより適宜研究室で行います。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E05062J01000A252
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 所有権や占有権等基礎知識の確認・ガイダンス 所有権や占有権等基礎知識の確認, ガイダンス
2 第2回 担保法総論 債権, 物権, 担保法の基本
3 第3回 抵当権① 抵当権の基本事項, 物上代位
4 第4回 抵当権② 法定地上権, 根抵当権, 小テスト
5 第5回 動産担保 質権
6 第6回 法定担保物権 留置権, 先取特権
7 第7回 非典型担保 譲渡担保, 所有権留保
8 第8回 ここまでのまとめ, 最終確認試験 物権Bで学んだ事項の総確認, 最終確認試験の実施

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