シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
人権総論/General human rights | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
E1G50005_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
森口 佳樹 | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E302/E302 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
森口 佳樹 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
憲法の内容を大別すると、人権に関する条項と統治機構に関する条項とに大別することができる。 この講義では、その前者の基礎的部分について取りあげることとする。具体的には、まず概説として、憲法の概念、歴史について取り扱う。そしてそれに引き続き、基本的人権の保障についての総論的部分について、学説の展開を中心に、判例などもとりあげながら、法的に考察を加え、説明することとする。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
基本的な学説・判例について理解できることを目標とする。具体的には、基本的人権に関する諸問題について、他人に説明できるような能力を身につけて欲しい。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
基本的に学期末のレポート試験により評価する。補助的に授業内レポートを実施し、理解度を評価する。 基本的な学説・判例について理解できていればC、それらに関する議論状況の理解度に応じて、S、A、Bと評価する。ただし、裁判例の具体的事実の説明は必要ない。 |
教科書 /Textbook |
君塚正臣編著「ベーシックテキスト憲法・第3版」(法律文化社)> |
参考書・参考文献 /Reference Book |
講義中利用するものとして、別冊ジュリスト「憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ[第7版]」(有斐閣)。その他は適宜紹介するが、基本書として芦部著・高橋補訂「憲法・第6版」(岩波)。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
小型六法を持参することが望ましい。e-Govの利用も可。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
レポート等の提出はMoodleを利用するので、準備しておくこと。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
行政法関係科目の履修が望ましい(2年次以降の学生)。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
準備学習と復習に相当な時間、さらに授業内容に関連する課題に関する調査・考察に相当な時間、自主的に学習することが必要である。 図書館や最高裁ホームページを利用して、参考書や最新判例にもふれてもらう。 |
その他連絡事項 /Other messages |
Moodleを利用するので、準備しておくこと。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
判例・参考書等を熟読すること。 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日・昼休み・西3号館5階512号室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E05021J01000P151,E05021J01000S151 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | オリエンテーションと憲法の基本構成について | |||
2 | 人権の概念・体系 | |||
3 | 人権の主体 外国人 | |||
4 | 人権の主体 法人等 | |||
5 | 人権の制約 | |||
6 | 審査基準論 | |||
7 | 人権の適用範囲 | |||
8 | 私人間効力論 |