シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/05/21 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
会計学A/Accounting A
時間割コード
/Course Code
E1G30015_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
土田 俊也
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東1号館E1-103/E1-103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
土田 俊也 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
企業が作成・公表する決算書(貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書)の読み方、さらにそれらを分析する手法について解説する。決算書は、企業の様々な活動を会計の数値で表現したものであるから、その内容を理解することは企業のビジネスを理解することにもつながる。よって、会計の専門職を目指す人だけでなく、ビジネスに関心を持つ多くの方に履修していただきたい。
到達目標
/Course Objectives
企業の決算書を見て、そこから企業の財務内容や経営状況を読み取れるようになること。また、決算書を通じて、企業の収益性や安全性を分析できるようになること。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中に出す課題40%、最終試験60%。
教科書
/Textbook
木村直人『これならわかる決算書キホン50(2025年版)』中央経済社。
参考書・参考文献
/Reference Book
内藤文雄『会計学エッセンス(第6版)』中央経済社。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
簿記の初歩的な知識はあるほうが望ましいが、なるべく簿記特有の用語は使わずに授業を進める予定である。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
授業中に計算を行ってもらうことがあるので、電卓を用意しておくこと。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
会計学、経営学関係の科目。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
(予習)授業範囲について、あらかじめ教科書を読んでおくこと。 (復習)授業で説明した内容について、各自関心のある企業の決算書を見て、確認をすること。
その他連絡事項
/Other messages
なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
関心のある企業の決算書を見ること。上場会社の場合は、EDINET(授業中に説明する)から閲覧できる。
オフィスアワー
/Office Hours
授業終了後、教室にて。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07102J01000B232,E07102J01000A232,K07102J91000P223
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 決算書の基本 貸借対照表、損益計算書およびキャッシュ・フロー計算書について。
2 第2回 貸借対照表の基本 資産、負債および純資産の意味と、流動・固定区分について。
3 第3回 損益計算書の基本 活動別区分と利益、貸借対照表とのつながりについて。
4 第4回 キャッシュ・フロー計算書の基本 キャッシュ・フロー計算書の仕組みと、損益計算書との違いについて
5 第5回 決算書の読み方(まとめ) 実際の企業の決算書を見て、その概要を理解する。
6 第6回 決算書の分析(収益性) 資本利益率と、損益分岐点について。
7 第7回 決算書の分析(安全性) 流動比率、自己資本比率およびキャッシュ・フローで測る安全性
8 第8回 まとめ 最終試験の実施。

科目一覧へ戻る