シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
経営学史/History of Management Theories | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
E1G20021_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 2 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
高見 直樹/Naoki Takami | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E201/E201 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
高見 直樹/Naoki Takami | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
経営学は、19世紀末頃に当時の先進工業国とりわけアメリカとドイツで生まれ、その後、急速に発展した学問である。日本の経営学は、これら両国の経営学に負うところが大きい。本講義の目的は、今日の企業経営を理解するために、アメリカとドイツの経営学の歴史をたずねることである。本講義では、具体的には、アメリカとドイツの経営学の主要学説とその現代的意義について考察する。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
本授業を通じて学習したアメリカとドイツの経営学の主要学説について、その内容および問題点について説明することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
★「最終試験」と、複数回の「確認小テスト あるいは レポート(どちらも予告なしに実施)」を用いて評価する。 ★「確認小テスト」は、授業時間内に提出されたもののみを受理する。 ★「確認小テスト」を受験しなかった場合には、1回の未受験につき、「最終試験」(100点)の点数から、10点を減点する。 ・「確認小テスト」は、「最終試験」の点数に対して、加点の対象にはならない。 ・「確認小テスト」を全て受験していても、「最終試験」の成績が悪ければ単位を認定しない。 ・「最終成績」が80点以上になるのは、「最終試験」の点数も、「確認小テスト」の提出状況も、レポートの内容も、「授業への参加態度」も、全て良好であることを条件とする。 ・「最終試験」の点数、「確認小テスト」の提出状況、「授業への参加態度」のうち、いずれかの項目の評価が著しく低い場合には、最終成績は65点以下になる。 ・確認小テスト・レポート・最終試験において、他の受講生の提出物を複写しているような事例は、不正行為とみなす。 ・成績評価については、初回に詳細に伝える。 |
教科書 /Textbook |
特定の教科書を指定しない。レジュメ・プリント・資料を用いる。 下段で示しているような、参考書・参考文献や論文等(日本語や外国語)の一部を、レジュメ内で引用することも予定する。 レジュメ・プリント・資料は、Moodleに順に、授業当日に掲載していく予定でいる。 資料によっては掲載期限のあるものもあるので、授業開始時に、各自でプリントアウトしておくこと。詳細については初回のイントロダクションで伝える。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
北野利信 編『経営学説入門』有斐閣新書。 経営学史学会 編『経営学史事典 』(第2版)文眞堂。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
レジュメ・プリント・資料は、Moodleに掲載する。 Moodleを利用するため、各自、対応できるようにしておくこと。 予告なしの「確認小テスト」は、指定の解答用紙を配布し、授業時間内に提出して貰う方法を予定している。 予告なしの「レポート課題」については、指定のレポート用紙を配布し、授業時間内に提出して貰う方法を予定している。 ★「最終試験」だけを受けて、要領よく単位をとることができるとは思わないで欲しい。 ・レポート課題においては、他の受講生の課題の複写を提出するような悪質行為は、不正行為とみなす。 ・授業終了間際に、「確認小テスト」「レポート課題」を提出することだけを目的に教室に入室してくるような受講生には、用紙を配布しない。 ★「確認小テストの解答」は、確認小テスト終了後、その当日もしくは翌週に、授業中に口頭で伝える。 ★学生証を持参し、毎回、出席カードにかざすこと。時刻も、教員側には記録される。 ★最終試験は、レジュメに記載されている内容と、授業中に何度も繰り返し口頭で説明した内容から出題する予定でいる。 ★とくに、4年生の単位不足の人は、レジュメに記載の内容を覚えるだけではなく、授業中の説明も、メモをとるようにすること。筆記用具・ノートも持参すること。レジュメをプリントアウトして書きこむことをすすめる。 ★大学の規定により公欠が認められるもの以外の欠席については、対応できない。 ・状況に応じて、途中でオンラインでの授業に変更になる可能性もありえる。 ・メールは、日頃から確認するようにすること。 ・何かの予定が変更になる場合には、授業中かメールで伝える。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業内でPCを使用するので、各自持参すること。 Moodleを利用する。 レジュメ等を、Moodleに掲載する。 ★学生証を持参し、毎回、出席カードをかざすこと。時刻が記録される。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「経営学」「経営管理」。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
日頃から新聞をよく読み、企業の経営のあり方について関心を深めておくこと。 レポートあるいは確認小テストを予告なく実施するので、日頃からよく復習をしておくこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
PCを利用する。Moodleを利用する。対応できるようにしておくこと。 授業時間内に、各自、wordでレポートを作成し、pdfに変換して、授業時間内にレポートを提出して貰うことも予定している。word原稿をpdfに変換できるようになっておくこと。 「最終試験」だけを受けて、要領よく単位をとることができるとは思わないで欲しい。 Moodleおよびメールにて連絡することもあるので、普段から確認すること。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
レポートあるいは確認小テストを通じて、学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習。「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑪ |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日:12時40分‐13時00分。高見研究室。 事前に、メールで予約すること。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07083J01000B323,E07083J01000S323 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 最終回に「最終試験」(対面)を実施する予定でいる。なお授業の進捗状況によっては、各回の順番が変更することもありうる。 イントロダクション |
PC使用 | ||
2 | ドイツの経営経済学① | PC使用 | ||
3 | ドイツの経営経済学② | PC使用 | ||
4 | ビッグビジネスの形成 | PC使用 | ||
5 | 科学的管理法① | PC使用 | ||
6 | 科学的管理法② | PC使用 | ||
7 | 大量生産システムの確立① | PC使用 | ||
8 | 大量生産システムの確立② | PC使用 | ||
9 | 管理の過程① | PC使用 | ||
10 | 管理の過程② | PC使用 | ||
11 | 人間関係論① | PC使用 | ||
12 | 人間関係論② | PC使用 | ||
13 | 組織の理論① | PC使用 | ||
14 | 組織の理論② | PC使用 | ||
15 | まとめと最終試験 | PC使用 |