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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
イノベーションマネジメントA/Organization Management for Innovation-drive A
時間割コード
/Course Code
E1G20012_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
高岡 伸行
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E201/E201
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
高岡 伸行 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
イノベーション創発およびイノベーション・マネジメントの原理的側面を,意思決定論,組織文化のなどの知見の解説通じて,受講生に学修してもらう。
なお講義の進捗状況によって,各回の内容が入れ替わる場合がある。
到達目標
/Course Objectives
「授業の概要・ねらい」に記した知見の習得を確認するための成績評価参考試験に受講生が臨み,合格に足る回答を記述する知見の提供・獲得。獲得度は成績評価参考試験の点数で判断する。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績評価参考試験99%
当該試験は7回目もしくは8回目に実施する。
単位認定を希望する者はどちらが試験実施日になっても対応できるよう予定を確保しておくこと。
教科書
/Textbook
特に使用しない。
参考書・参考文献
/Reference Book
田坂広志 [1999] 『なぜ日本企業では情報共有がすすまないのか』,東洋経済新報社
紺野 登 [2008] 『知識デザイン企業』,日本経済新聞社
ベイザーマン&ムーア著,長瀬勝彦訳 [2011] 『行動意思決定論』,白桃書房
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
経済新聞・ニュースを毎朝・毎晩チェックすること。講義の配付資料・掲示資料の無断撮影・録音・録画,複写・転写・転載等は著作権侵害に当たる可能性があるので,厳禁。またレポートや提出課題には,必ずページまで特定し得る引用先を記した出典・書誌を添えること。盗作・盗用,ねつ造・改ざん,コピペをしていると疑わしきモノは受理しない。これらが発見・発覚した場合は,不正行為として扱う(単位認定しない/取り消す)。ここに注意事項として記載しているであるので,「知らなかった」という言い訳は受け付けない。
7回目に講義の補足後,成績評価参考試験を実施する。
8回目に試験内容・結果の解説とまとめを行う(試験予備日)。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
状況によってオンラインやオンデマンド講義となる可能性があることを了承の上受講登録を判断してもらう事。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
経営戦略論,マーケティング,人的資源管理論等のビジネスデザインプログラムの科目。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
2回目以降,事前回の資料を見直し,各自の作成したノートのまとめ,要点を復習しておくこと。また課題等が提出されている場合は,当該課題出題日の講義と提出日の講義の各内容との関連性,出題の意図などを推測,関連づけを行うこと。
その他連絡事項
/Other messages
本講義はオンラインや非接触ネットワーク関係における組織化能力・スキルの獲得,向上をも意図して,ハイブリッド(対面,オンライン,オンデマンドの併用)で行う場合がある(対面,オンライン実施分の内容はオンデマンドでも1週間程度公開する。したがって各自都合のよい形態,タイミングで受講しても可。)。教育サポートシステムやMoodle等で告知するので,十分留意すること。なお成績評価参考試験は可能な限り対面(経済学部内の施設)で実施する。
配布資料は該当日の板書と同等物のため該当日以外は配布しない(DL可能資料は当該講義時間中のみ配信する)。
講義の配付資料・掲示資料の無断撮影・録音・録画,複写・転写・転載等は著作権侵害に当たる可能性があるので,厳禁。またレポートや提出課題には,必ずページまで特定し得る引用先を記した出典・書誌を添えること。盗作・盗用,ねつ造・改ざん,コピペをしていると疑わしきモノは受理しない。これらが発見・発覚した場合は,不正行為として扱う(単位認定しない/取り消す)。ここに注意事項として記載しているであるので,「知らなかった」という言い訳は受け付けない。
講義中の課題や宿題等は指定の提出日のみ受理する, 提出物は指定の様式を遵守したもののみを受理する。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
配布資料をプリントアウトし,講義を聴く中で,必要事項を書き足し,メモをとり,自分でノートを完成させること。メモをとる際,配付資料毎の設定課題と資料内の各記述・知見との関係を意識すること。知識をそれ自体個別に理解するのではなく,各知見が位置づけられる前提や文脈との関係を体系化してメモをとること。
オフィスアワー
/Office Hours
前期:火曜日12時30分~13時,後期:火曜日12時30分~13時
場所:Meeting for office hour(Takaoka)(アクセスコード:3h0p2lc)。Teamsを起動し,左記会議室名を検索し,アクセスコードを入力して入室すること(なお,急ぎでない場合は,Teams内のチャットやメールでの質問もOK。メールやチャットでの問合せは上記オフィスアワー時間外でもOK)。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07082J01000B322
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 イントロダクション イントロ。
2 2 イノベーション概念のリデザイン イノベーション≠技術革新の捉え方をイノベーション概念や事象の提示から学習してもらう。
3 3 意思決定原理のバリエーション 合理的,非合理的,戦略的等諸々の意思決定概念を学習してもらう。
4 4 判断の構造:意思決定と意味決定 意思決定と意味決定の違い,それらに個人のキャラクターや経験がどのように影響しているのかを学習してもらう。
5 5 集団特性の意思決定への影響 集団特性が個人の,組織の意思決定にどのような影響を与えているのかを学習してもらう。
6 6 組織の慣性とパラダイム:その影響と回避のマネジメント 成功がどのように組織の硬直や慣性を形成するのか,その弊害をいかに緩和し,悪影響を回避するのかに関する知見を提示する。
7 7 単位認定試験とまとめ 講義の補足の後,試験を行う。
8 8 まとめと単位認定試験(予備日) 講義全体のまとめを行う(7回目試験実施の予備日)

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