シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
組織行動論B/Organizational Behavior B
時間割コード
/Course Code
E1G20007_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
厨子 直之
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E301/E301
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
厨子 直之 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
どうしてこのリーダーならついていきたいと思えるのか。この問いに皆さんは理論的に答えることができるでしょうか。こうした問いに答えるためのヒントを与えてくれるのが、本講義で学習する組織行動論です。
組織行動論Bでは、集団の心理・行動に焦点を当てて、皆さん自身が周りの ひとに良い働きかけができるようになることを目指します。

【講義の進め方】
毎回,概ね,以下の流れで講義を進めます。
1.前回の振り返りと今回の講義の流れ:5分
2.予習課題に関するグループワーク:25分(ワーク:20分、提出5分)
3.プレゼンテーションと質疑応答:20分
4.予習課題に関する教員によるフィードバック:20分
5.プレゼンテーションのグループでの振り返り:15分
6.次回予習課題の説明:5分到達目標
到達目標
/Course Objectives
(1)集団レベルの組織行動論に関する専門的知識の習得。
(2)集団レベルの組織行動論の理論を用いて、現実の組織現象を分析できるようになること。
(3)集団レベルの組織行動論の概念を用いて、論理的に対話できるようになること。教科書
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
・予習課題,グループワーク課題,プレゼン:50点
・単位認定試験:50点
教科書
/Textbook
使用しません。
参考書・参考文献
/Reference Book
エドガー・H・シャイン/ピーター・A・シャイン(著)・野津智子(訳)『謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる』英治出版、2020年。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
この講義では、受講者の主体的な講義への取り組みを重視していますので、グループ・ディスカッションやプレゼンテーションに意欲的かつ積極的な方でないと単位は修得できません。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
本講義は予習を前提とした反転学習、グループ・ディスカッションおよびプレゼンテーションを中心としますので、「その他連絡事項」の欄をよく読んだうえで、受講を決定してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
組織行動論A、人的資源管理論B
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
毎週、個人で予習課題の完成に向けた時間の確保が必要です。
その他連絡事項
/Other messages
※必ず以下を読み、了承したうえで必ず履修してください。
以下を読まずに履修して、後から不利益が生じても一切考慮はいたしません。

1.毎回、予習課題に取り組んでいただきます。その中には、映画を事前に観てきたうえで予習課題に取り組んでいただくものが数回あります。映画については、動画配信サービス等で各自で購入する必要があります。

2.予習課題が未提出の場合は、いかなる理由があっても、各回のグループワークとプレゼンテーションには参加できません(点数を与えません)。

3.グループワークにおいてPCを使用します。また、板書をノートに筆記していただきますので、筆記用具とノート(もしくはルーズリーフ)が必要です。

5.組織行動論Aを受講してない場合は、この講義の内容を理解するために、組織行動論Aの内容に関連する書籍を別途読んでいただく必要がある場合があります。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(1)自主学習
(2)反転授業
(3)グループワークをともなう学習
(4)学生による発表をともなう学習履修を推奨する関連科目
オフィスアワー
/Office Hours
金曜12時30分~13時、厨子研究室(西3号館412室)。
他学生との重複、出張等で不在の場合がありますので、事前に以下メール・アドレス宛てに予約を入れてください。
zushi★wakayama-u.ac.jp
★を@に変えてください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07082J01000G222,E07082J01000B222,E07082J01000S222
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 イントロダクション 講義の概要と進め方 あらかじめシラバスをよく読んでおく(10分)
2 組織コミットメント①
なぜひとは組織に居続けたいと思うのか? 組織コミットメントに関する予習課題を完成させる(60分)
3 組織コミットメント② 映像分析ワーク 組織コミットメントに関する映像を視聴して予習課題を完成させる(60分)
4 リーダーシップ① 優れたリーダーには何が必要か? リーダーシップに関する予習課題を完成させる(60分)
5 リーダーシップ② 映像分析ワーク リーダーシップに関する映像を視聴して予習課題を完成させる(60分)
6 キャリア・マネジメント① キャリア・アップが幸せか? キャリア・マネジメントに関する予習課題を完成させる(60分)
7 キャリア・マネジメント② 映像分析ワーク キャリア・マネジメントに関する映像を視聴して予習課題を完成させる(60分)
8 まとめと単位認定試験 講義全体の振り返りに関する講義45分、終了後45分で単位認定試験を実施 単位認定試験に向けて、これまでの講義内容を振り返る(60分)

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