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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
経営管理論B/Business Administration B
時間割コード
/Course Code
E1G20002_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
高岡 伸行
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
E-302教室/E-302

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
高岡 伸行 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
企業評価・分析の論理(経営管理論Bでは資本調達・価値創造の評価・分析に関するもの)と経営管理慣行・組織編成の関係のあり方を学習してもらう。株式会社形態の企業活動の成否・状態を評価する考えの変化によって,経営管理慣行や組織構造がどのように変化するのか,経営管理慣行と組織構造・編成との関係およびその機能性をどのように評価分析し,経営慣行や組織設計を変更していくのかに関する知見を解説し,受講生に学修してもらう。
なお講義の進捗状況によって,各回の内容が入れ替わる場合がある。
到達目標
/Course Objectives
「授業の概要・ねらい」に記した知見の習得を確認するための単位認定試験に受講生が臨み,合格に足る回答を記述する知見の提供・獲得。獲得度は単位認定試験の点数で判断する。
教科書
/Textbook
特に使用しない。
参考書・参考文献
/Reference Book
松田千恵子 [2016] 『コーポレートファイナンス実務の教科書』日本実業出版社
朝倉祐介 [2018] 『ファイナンス思考』ダイヤモンド社
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
経済新聞・ニュースを毎朝・毎晩チェックすること。講義の配付資料・掲示資料の無断撮影・録音・録画,複写・転写・転載等は著作権侵害に当たる可能性があるので,厳禁。またレポートや提出課題には,必ずページまで特定し得る引用先を記した出典・書誌を添えること。盗作・盗用,ねつ造・改ざん,コピペをしていると疑わしきモノは受理しない。これらが発見・発覚した場合は,不正行為として扱う(単位認定しない/取り消す)。ここに注意事項として記載しているであるので,「知らなかった」という言い訳は受け付けない。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
財務会計の知識を有していること,財務諸表(貸借対照表,損益計算書,キャッシュフロー計算書,株主資本等変動計算書)を読める(理解できる)こと。経営管理論Aを履修・単位修得していること。
状況によってオンラインやオンデマンド講義となる可能性があることを了承の上受講登録を判断してもらう事
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
2回目以降,事前回の資料を見直し,各自の作成したノートのまとめ,要点を復習しておくこと。また課題等が提出されている場合は,当該課題出題日の講義と提出日の講義の各内容との関連性,出題の意図などを推測,関連づけを行うこと。
その他連絡事項
/Other messages
講義は原則対面で行う予定であるが,状況に応じてハイブリッド(対面,オンライン,オンデマンドの併用)で行う場合がある。教育サポートシステムやMoodle等で告知するので,十分留意すること。なお単位認定試験は可能な限り対面(経済学部内の施設)で実施する。
配布資料は該当日の板書と同等物のため,該当日以外は配布しない,
講義の配付資料・掲示資料の無断撮影・録音・録画,複写・転写・転載等は著作権侵害に当たる可能性があるので,厳禁。またレポートや提出課題には,必ずページまで特定し得る引用先を記した出典・書誌を添えること。盗作・盗用,ねつ造・改ざん,コピペをしていると疑わしきモノは受理しない。これらが発見・発覚した場合は,不正行為として扱う(単位認定しない/取り消す)。ここに注意事項として記載しているであるので,「知らなかった」という言い訳は受け付けない。
講義中の課題や宿題等は指定の提出日のみ受理する, 提出物は指定の様式を遵守したもののみを受理する。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E239002CJ,E139001BJ,E139001AJ,E239002SJ
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
単位認定試験99%
7回目もしくは8回目に当該試験を実施する。
単位認定を希望する者はどちらが試験実施日になっても対応できるよう予定を確保しておくこと。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
配布資料をプリントアウトし,講義を聴く中で,必要事項を書き足し,メモをとり,自分でノートを完成させること。メモをとる際,配付資料毎の設定課題と資料内の各記述・知見との関係を意識すること。知識をそれ自体個別に理解するのではなく,各知見が位置づけられる前提や文脈との関係を体系化してメモをとること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
ビジネスデザイン,企業評価・分析のプログラムの科目。
オフィスアワー
/Office Hours
前期:火曜日12時30分~13時,後期:火曜日12時30分~13時
場所:Meeting for office hour(Takaoka)(アクセスコード:3h0p2lc)。Teamsを起動し,左記会議室名を検索し,アクセスコードを入力して入室すること(なお,急ぎでない場合は,Teams内のチャットやメールでの質問もOK。メールやチャットでの問合せは上記オフィスアワー時間外でもOK)。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 イントロダクション 本講義全体の概説とガイダンス。
2 2 ビジネスモデルの設計と編成の論理 企業間関係に及ぶ ビジネス・システムの編成の設計論理や諸プロセスの機能化のメカニズム を解説し,受講生に学修してもらう。
3 3 ファイナンス思考の経営管理への示唆 経営財務と経営管理の関係について解説し,資本構成が経営管理や企業評価に与える影響について解説し,受講生に学修してもらう。
4 4 ベストセラーとロングセラーの収益メカニズムと原理 第2回の具体例としてベストセラーとロングセラーの収益メカニズムと管理慣行の差異を解説し,受講生に学修してもらう。
5 5 プライベートブランド生産の収益メカニズムと原理 第2回の具体例としてプライベートブランド生産の収益メカニズムと管理慣行の関係を解説し,受講生に学修してもらう。
6 6 サブスクリプションビジネスの収益メカニズムと原理 第2回の具体例としてサブスクリプションビジネスを取り上げ,その収益メカニズムと管理慣行の関係を解説し,受講生に学修してもらう。
7 7 補足と単位認定試験 補足後,単位認定の試験を実施する。
8 8 まとめと単位認定試験(予備日) まとめと単位認定試験の予備日。

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