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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
経営管理論A/Business Administration A | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1G20001_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 4 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
高岡 伸行 | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E301/E301 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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高岡 伸行 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
企業評価・分析の論理(収益/コスト構造の評価・分析)と経営管理慣行・組織編成の関係のあり方を学習してもらう。株式会社形態の企業活動の成否・状態を評価する考えの変化によって,経営管理慣行や組織構造がどのように変化するのか,経営管理慣行と組織構造・編成との関係およびその機能性をどのように評価分析し,経営慣行や組織設計を変更していくのかに関する知見し,受講生に学修してもらう。 なお講義の進捗状況によって,各回の内容が入れ替わる場合がある。 |
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到達目標 /Course Objectives |
「授業の概要・ねらい」に記した知見の習得を確認するための成績評価参考試験に受講生が臨み,合格に足る回答を記述する知見の提供・獲得。獲得度は成績評価参考試験の点数で判断する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績評価の試験99% 当該試験は7回目もしくは8回目に実施する。 単位認定を希望する者はどちらが試験実施日になっても対応できるよう予定を確保しておくこと。 |
教科書 /Textbook |
特に使用しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
今井正明 [1988] 『カイゼン』講談社 井上達彦 [2017] 『模倣の経営学(実践プログラム版)』日経BP 石川和幸 [2009] 『なぜ日本の製造業は儲からないのか』東洋経済新報社 石川純治 [2015] 『複式簿記のサイエンス』 税務経理協会 小沢 浩 [2005] 『コストマネジメント』,同文舘出版 小沢 浩 [2016] 『詳解 コストマネジメント』同文舘出版 佐藤文昭 [2017] 『日本の電機産業失敗の教訓』朝日出版社 門田安弘他編著 [1999] 『日本のコストマネジメント』,同文館 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
経済新聞・ニュースを毎朝・毎晩チェックすること。講義の配付資料・掲示資料の無断撮影・録音・録画,複写・転写・転載等は著作権侵害に当たる可能性があるので,厳禁。またレポートや提出課題には,必ずページまで特定し得る引用先を記した出典・書誌を添えること。盗作・盗用,ねつ造・改ざん,コピペをしていると疑わしきモノは受理しない。これらが発見・発覚した場合は,不正行為として扱う(単位認定しない/取り消す)。ここに注意事項として記載しているであるので,「知らなかった」という言い訳は受け付けない。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
勘定科目の構成,各勘定科目の性質や意味の違いを理解し,仕訳ができること。財務諸表(貸借対照表,損益計算書,キャッシュフロー計算書な ど)の構成・見方を理解していること。 経営学の単位を取得していること。 状況によってオンラインやオンデマンド講義となる可能性があることを了承の上受講登録を判断してもらう事。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
ビジネス・デザイン,企業評価・分析,会計・税務の各プログラムの科目。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
2回目以降,事前回の資料を見直し,各自の作成したノートのまとめ,要点を復習しておくこと。また課題等が提出されている場合は,当該課題出題日の講義と提出日の講義の各内容との関連性,出題の意図などを推測,関連づけを行うこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
講義はハイブリッド(対面,オンライン,オンデマンドの併用)で行う場合がある(対面,オンライン実施分の内容はオンデマンドでも1週間程度公開する。したがって各自都合のよい形態,タイミングで受講しても可。)。教育サポートシステムやMoodle等で告知するので,十分留意すること。なお成績評価参考試験は可能な限り対面(経済学部内の施設)で実施する。 配布資料は該当日の板書と同等物のため,原則該当日以外は配布しない 講義の配付資料・掲示資料の無断撮影・録音・録画,複写・転写・転載等は著作権侵害に当たる可能性があるので,厳禁。またレポートや提出課題には,必ずページまで特定し得る引用先を記した出典・書誌を添えること。盗作・盗用,ねつ造・改ざん,コピペをしていると疑わしきモノは受理しない。これらが発見・発覚した場合は,不正行為として扱う(単位認定しない/取り消す)。ここに注意事項として記載しているであるので,「知らなかった」という言い訳は受け付けない。 講義中の課題や宿題等は指定の提出日のみ受理する, 提出物は指定の様式を遵守したもののみを受理する。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
配布資料をプリントアウトし,講義を聴く中で,必要事項を書き足し,メモをとり,自分でノートを完成させること。メモをとる際,配付資料毎の設定課題と資料内の各記述・知見との関係を意識すること。知識をそれ自体個別に理解するのではなく,各知見が位置づけられる前提や文脈との関係を体系化してメモをとること。 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期:火曜日12時30分~13時,後期:火曜日12時30分~13時 場所:Meeting for office hour(Takaoka)(アクセスコード:3h0p2lc)。Teamsを起動し,左記会議室名を検索し,アクセスコードを入力して入室すること(なお,急ぎでない場合は,Teams内のチャットやメールでの質問もOK。メールやチャットでの問合せは上記オフィスアワー時間外でもOK)。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07082J01000B221,E07082J01000A221 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | イントロダクション | 本講義全体の概説とガイダンス | |
2 | 2 | 経営管理論思想の変遷 | 標準化を軸に,管理思想,管理観および管理慣行の変遷を鳥瞰する。 | |
3 | 3 | 収益・コスト構造の把握 | CVP分析等,管理会計の経営管理慣行への含意を中心に,経営管理慣行と収益・コスト構造の関係を解説し,受講生に学修してもらう。 | |
4 | 4 | 組織設計と組織構造のバリエーション | 組織概念の提示に基づき,組織設計,組織化の現れとしての組織構造の編成原理やそのバリエーションを解説し,受講生に学修してもらう。 | |
5 | 5 | 事業部制組織の戦略と管理 | 諸事業部制の特徴と戦略・経営管理との関係性に関して解説し,受講生に学修してもらう。 | |
6 | 6 | 事業ポートフォリオ・マネジメントとスマイル曲線分析 | キャッシュフローや付加価値獲得の分析焦点が事業から職能に移行しつつあることを解説し,受講生に学修してもらう。 | |
7 | 7 | 補足と単位認定試験 | 講義の補足後,単位認定試験を行う。 | |
8 | 8 | まとめ・単位認定試験(予備日) | まとめと単位認定試験の予備日。 |