シラバス参照

基本情報/Basic Information

遠隔授業（授業回数全体の半分以上）の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています（2023年度以降）

開講科目名
／Course

労働経済学

時間割コード
／Course Code

E1G10110_E1

開講所属
／Course Offered by

経済学部／Faculty of Economics

ターム・学期
／Term・Semester

2025年度／Academic Year　　第3クォーター／3Q

曜限
／Day, Period

月／Mon　4

開講区分
／Semester offered

後期／the latter term

単位数
／Credits

2.0

学年
／Year

2,3,4

主担当教員
／Main Instructor

中村　文香

科目区分
／Course Group

授業形態
／Lecture Form

講義

教室
／Classroom

西３号館２０９（研究室３）／西３号館２０９（研究室３）

開講形態
／Course Format

ディプロマポリシー情報
／Diploma Policy

要件年度／Required Year	要件所属／Course Name	ディプロマポリシー／Diploma Policy	DP値／DP Point
2020/04 ～9999/04	経済学部	2.専門的知識や技能	10

担当教員情報/Instructor Information

教員名／Instructor	教員所属名／Affiliation
中村　文香	経済学部（教員）

授業の概要・ねらい／Course Aims	自身を取り巻く環境を理解したり、分析したりすることは、キャリア形成においてとても重要なことです。この授業では、一般的な労働経済学の考え方を、理論と実証の両面から学び、特に日本の労働市場の実態について理解を深めていきます。
到達目標／Course Objectives	・日本の労働市場の概観する能力を身に着ける・需要と供給をベースにした労働経済学の考え方を身に着ける・労働市場を対象とした実証分析の手法と課題を理解する
成績評価の方法・基準／Grading Policies/Criteria	小テスト100％
教科書／Textbook	特になし
参考書・参考文献／Reference Book	・『労働経済学をつかむ』大森義明，永瀬伸子著（有斐閣）ISBN 978-4-641-17730-7　定価 2,750円（本体 2,500円）・『労働経済学』大森義明著（日本評論社）ISBN 978-4-535-55566-2　定価 3,200円+税 ※授業では使用しませんが、資料の内容は上記の参考書に基づきます。
履修上の注意・メッセージ／Notice for Students	特になし
履修する上で必要な事項／Prerequisite	授業内でPCを使用します。各自持参してください。
履修を推奨する関連科目／Related Courses	ミクロ経済学Ⅰ/Ⅱ、統計学入門A/B
授業時間外学修についての指示／Instructions for studying outside class hours	事前に資料を読み、可能であれば参考文献にも目を通してもらうと、一層理解が深まると思います。
その他連絡事項／Other messages	授業までに配布する資料を入手し、各自持参してください。授業時間内に資料配布は行いません。
授業理解を深める方法／How to deepen your understanding of classes	毎回講義内容に関して簡単なレポートを提出してもらいます。【「アクティブ・ラーニング」実施要項　④】
オフィスアワー／Office Hours	事前にメールでアポイントを取ってください。
科目ナンバリング／Course Numbering	E07052J01000B212，E07052J01000A212，E07052J01000P212，E07052J01000S212
実務経験／Practical Experience	無

No.	回（日時）／Time (date and time)	主題と位置付け／Subjects and position in the whole course	学習方法と内容／Methods and contents
1	第1回	イントロダクション、日本の労働市場の実態をつかむ	・講義概要の説明・日本の労働市場に関するデータを知る
2	第2回	労働供給	・労働市場とは何か・労働供給決定のメカニズム・労働と余暇のトレードオフ
3	第3回	労働供給（労働と家庭内生産）	・家庭内生産活動・限界生産性
4	第4回	労働需要	・労働需要決定のメカニズム・準固定費用と賃金
5	第5回	労働需要（景気と雇用調整）	・調整費用モデル
6	第6回	人的資本モデルとシグナリング	・人的資本・シグナリングモデル
7	第7回	企業内訓練	・一般的訓練と企業特殊訓練
8	第8回	勤続年数と賃金	・後払い賃金モデル・退職金と企業年金
9	第9回	日本の長期雇用と賃金構造	・日本的雇用慣行・新卒一括採用・内部労働市場と外部労働市場
10	第10回	人的資本の推定と課題	・人的資本とマッチングの効果・観察できない能力への対処
11	第11回	サーチ理論	・サーチ理論・オン・ザ・ジョブサーチ
12	第12回	労働市場の流動性	・日本の転職状況・労働市場の流動性と解雇規制
13	第13回	賃金格差	・格差の要因・グループ間の賃金格差
14	第14回	失業のストックとフロー	・失業率
15	第15回	まとめ	・これまでの復習・実際にデータを扱うときの注意点

授業の概要・ねらい／Course Aims	自身を取り巻く環境を理解したり、分析したりすることは、キャリア形成においてとても重要なことです。この授業では、一般的な労働経済学の考え方を、理論と実証の両面から学び、特に日本の労働市場の実態について理解を深めていきます。
到達目標／Course Objectives	・日本の労働市場の概観する能力を身に着ける・需要と供給をベースにした労働経済学の考え方を身に着ける・労働市場を対象とした実証分析の手法と課題を理解する
成績評価の方法・基準／Grading Policies/Criteria	小テスト100％
教科書／Textbook	特になし
参考書・参考文献／Reference Book	・『労働経済学をつかむ』大森義明，永瀬伸子著（有斐閣）ISBN 978-4-641-17730-7　定価 2,750円（本体 2,500円）・『労働経済学』大森義明著（日本評論社）ISBN 978-4-535-55566-2　定価 3,200円+税 ※授業では使用しませんが、資料の内容は上記の参考書に基づきます。
履修上の注意・メッセージ／Notice for Students	特になし
履修する上で必要な事項／Prerequisite	授業内でPCを使用します。各自持参してください。
履修を推奨する関連科目／Related Courses	ミクロ経済学Ⅰ/Ⅱ、統計学入門A/B
授業時間外学修についての指示／Instructions for studying outside class hours	事前に資料を読み、可能であれば参考文献にも目を通してもらうと、一層理解が深まると思います。
その他連絡事項／Other messages	授業までに配布する資料を入手し、各自持参してください。授業時間内に資料配布は行いません。
授業理解を深める方法／How to deepen your understanding of classes	毎回講義内容に関して簡単なレポートを提出してもらいます。【「アクティブ・ラーニング」実施要項　④】
オフィスアワー／Office Hours	事前にメールでアポイントを取ってください。
科目ナンバリング／Course Numbering	E07052J01000B212，E07052J01000A212，E07052J01000P212，E07052J01000S212
実務経験／Practical Experience	無

授業情報／Class Information

基本情報/Basic Information

担当教員情報/Instructor Information