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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
現代商社論/Modern Trading Company
時間割コード
/Course Code
E1G10105_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
藤井 淳/FUJII Atsushi
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E301/E301
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤井 淳/FUJII Atsushi 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
担当教員は総合商社に32年間勤務しましたが、その間、貿易取引や商社金融、事業投資、事業経営へと商社の機能や役割も大きく変化してきました。国内外での取引や投資、駐在経験等を踏まえ、商社の役割・機能や将来像について講義を進めます。
到達目標
/Course Objectives
産業における商社の役割や機能について説明できること、を目標とします。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績評価は原則として合計7回のレポートによって行います。講義毎にレポート提出が求められ、提出回数と内容(理解度等)に基づいて評価します。誤字・脱字は減点、指定文字数に満たない或いは無関係な記述がある場合等は大幅減点となります。最終的には累積得点によって成績(S、A、B、C、F)を決定します。3回以下のレポート提出では単位の取得はできず、4回以上の提出があっても基準点に達しない場合は不合格となります。尚、優秀レポート等は授業内で随時紹介します。
教科書
/Textbook
Moodleに掲載する講義用資料(スライド30枚程度)を用います。
参考書・参考文献
/Reference Book
治良 博史 (2021) 商社のしくみとビジネスがこれ1 冊でしっかりわかる教科書 技術評論社 ISBN-13:978-4297117481
日経産業新聞(2023) 商社進化論 日本経済新聞出版  ISBN-13:978-4296119264
奥野一成(2020) 教養としての投資 ダイヤモンド社 ISBN-13:978-4478109915
瀧本哲史(2011) 僕は君たちに武器を配りたい 講談社 ASIN ‏ : ‎ B07QLMBSVG
*授業では直接使用しませんが、授業時間外学修の際に参考になります。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
①課題レポートは、試験と同様に「学習の理解度」を測るためのものです。そのため剽窃や盗用は不正行為とみなして厳正に対処します。場合によっては懲戒の対象になりますので注意して下さい。②公平性を保つため、締め切りを過ぎたレポートの受け取りは一切行いません。指定された期限内に提出して下さい。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
学習能力を高めるためにも「気になる情報」に出会った際は、自分で少し深掘りする習慣を身につけて下さい。例えば会社のホームページを閲覧する、商品や機能について調査する等が良い例です。意外な場所で商社が活躍している事例に出会うこともあります。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
エネルギー経済学、エネルギービジネス、マクロ経済学、ミクロ経済学、経済統計学、計量経済学、ファイナンス等
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
記載事項なし
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
日本貿易会HPを参照。 www.jftc.or.jp
オフィスアワー
/Office Hours
メール等でのアポイントメントにより、適宜研究室で行います。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07042J01000G212,E07042J01000A212,E07042J01000S212,K07042J91000P253
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 商社概論
2 2 事業領域と機能(コアとなる収益構造とその変化)
3 3 世界の動向と経営(リスクマネジメントの観点から)
4 4 商社の形成
5 5 商社不要論と業態転換(事業投資・事業経営へ)
6 6 商社の資源ビジネス
7 7 商社の未来像
8 8 質疑応答等

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