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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
エネルギー経済学C/Energy Economics C | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1G10101_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 3 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤井 淳/FUJII Atsushi | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E302/E302 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤井 淳/FUJII Atsushi | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
2050年カーボンニュートラル(脱炭素)目標の提唱と並行して、最近ではエネルギー安全保障に対する懸念が高まっています。この状況下で、人口減少を含む日本の社会課題が将来のエネルギー産業やインフラにどのような影響をもたらすか等にも注目が集まっています。本講義では、これらの課題に関して、長年の実務経験を有する教員が海外事例等も交えて解説します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
日本の社会課題が今後のエネルギー産業や政策に与える影響について、自らの見解を具体的に説明できるようになること、を目指します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績評価は原則として合計7回のレポートによって行います。講義毎にレポート提出が求められ、提出回数と内容(理解度等)に基づいて評価します。誤字・脱字は減点、指定文字数に満たない或いは無関係な記述がある場合等は大幅減点となります。最終的には累積得点によって成績(S、A、B、C、F)を決定します。3回以下のレポート提出では単位の取得はできず、4回以上の提出があっても基準点に達しない場合は不合格となります。尚、優秀レポート等は授業内で随時紹介します。 |
教科書 /Textbook |
Moodleに掲載する講義用資料(スライド30枚程度)を用います。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
馬奈木俊介(2014) エネルギー経済学 中央経済社 ISBN-13: 978-4502091100 藤井秀昭(2014) 入門・エネルギーの経済学 日本評論社 ISBN-13: 978-4535557529 松尾博文(2018) 「石油」の終わり エネルギー大転換,日本経済新聞出版, ISBN-13: 978-4532357641 *授業では直接使用しませんが、授業時間外学修の際に参考になります。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
①課題レポートは、試験と同様に「学習の理解度」を測るためのものです。そのため剽窃や盗用は不正行為とみなして厳正に対処します。場合によっては懲戒の対象になりますので注意して下さい。②公平性を保つため、締め切りを過ぎたレポートの受け取りは一切行いません。指定された期限内に提出して下さい。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
政府のエネルギー・脱炭素政策等について、どのような優先順位をもって取り組んでいるのかという点にも注目して下さい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
エネルギー経済学A/B,エネルギービジネス,マクロ経済学,ミクロ経済学,経済統計学,計量経済学,ファイナンス等 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
エネルギー関連の「気になる情報」に遭遇した際は、自分で少し深く掘り下げる習慣を身につけて下さい。政府が打ち出した施策が本当に世の中の大きな流れとなるのか等を考えることは、今後のエネルギー産業動向を理解する手掛かりになります。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
記載事項なし |
オフィスアワー /Office Hours |
メール等でのアポイントメントにより適宜研究室で行います。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07042J01000G212,E07042J01000A212,E07042J01000S212 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 日本の社会課題とエネルギー | ||
2 | 2 | エネルギー・サプライチェーン | ||
3 | 3 | エネルギー問題と政策 | ||
4 | 4 | カーボン・プライシング | ||
5 | 5 | エネルギー安全保障 | ||
6 | 6 | 海外事例研究① | ||
7 | 7 | 海外事例研究② | ||
8 | 8 | 質疑応答等 |