シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/04/06 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
エネルギー経済学A/Energy Economics A
時間割コード
/Course Code
E1G10099_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
藤井 淳/FUJII Atsushi
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館W2-302/W2-302
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤井 淳/FUJII Atsushi 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
2050年のカーボンニュートラル(脱炭素)社会の実現には,エネルギー関連産業にとどまらず,社会システム全体の変革と取り組みが求められています.また,ウクライナ侵攻や中東危機等によって,世界的にエネルギーの安定確保が課題となり,資源価格の上昇や円安の影響により電気・ガス・ガソリン価格等の高騰が,企業収益や家計を圧迫する事態も増えつつあります.今後,脱炭素対策の強化等に伴い,さらなるエネルギー関連コストの上昇が予想される中,脱炭素やエネルギーに関する基礎知識の習得と動向の把握は不可欠です.本講義では,日本のエネルギー政策と現状を解説するとともに,需給・価格・制度・リスク等の論点について事例を踏まえて議論し,脱炭素とエネルギーをめぐる基礎知識と最新動向の理解を深めます.
到達目標
/Course Objectives
エネルギー・環境分野の基本用語を理解し,国内外のエネルギー情勢および日本が直面しているエネルギー課題について説明できるようになることを目指します.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績は,講義内で指示する課題(レポート,小テスト,ミニッツペーパー等,原則7回)により評価します.各課題は100点満点(総計700点満点)で,4回以上提出し,かつ累積得点(総合点)350点以上を単位認定の要件とします.課題は内容の的確さ,論理構成,数量的検討等に基づき評価し,無関係な記述等は大幅に減点します.課題においては,生成AI・大規模言語モデル(ChatGPT等)の使用を認めません.これは,講義内容の理解を踏まえ,自身の思考を自らの言葉で記述することを求めるためです.不適切な利用が判明した場合は,当該課題を無効とし,大学の規程に沿って対応します.なお,質問・意見は内容に応じて加点対象とします.これらは試験と同様に学習の理解度を測る評価課題ですので,真摯に取り組んでください.
教科書
/Textbook
Moodleに掲載する,①講義用資料(スライド30枚程度),②エネルギー白書,資源エネルギー庁,③エネルギー動向,資源エネルギー庁,を用います.②③は同庁HPより無料ダウンロードが可能です.
参考書・参考文献
/Reference Book
スティーブン・クーニン(2022)気候変動の真実, 日経BP, ISBN-13: 978-4-296-00062-3
松尾博文(2022)みんなで考える脱炭素社会, 日本経済新聞出版 ISBN-13:‎ 978-4532359140
古舘恒介(2021)エネルギーをめぐる旅,英治出版 ASIN : B09CG7ND8S
*授業では直接使用しませんが,授業時間外学修の際に参考になります.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
①講義内で記述課題を行いますので,筆記用具を必ず持参してください.
②学生証を持参し,カードリーダーで出席登録を行ってください.学生証を忘れた場合,出席登録等の対応はできません.
③感染症・忌引き等の際は『和歌山大学学生の特別な事由による欠席の取扱いに関する要項』のフローに従い,受理完了後の申請書を書面にて提出してください.この提出がない場合,同要項に基づく取扱いはできません.
④レポートの提出はMoodle等を通じて行います.公平性の観点から,締切後のレポートは受理できませんので,指定された期限を厳守してください.優秀レポート等は授業内で随時紹介します.
⑤講義中の私語は禁止します.座席に余裕がある場合は,隣り合わず一席空けて着席してください.
⑥出席の不正やレポートの剽窃が発覚した場合は,厳正に対処します.本講義の単位は認定しません.また,学則に基づき,成績評価の無効等の処分が科される可能性があります.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
エネルギー経済学B/C,エネルギービジネス,エネルギー経済史
授業時間外学修(予習・復習等)の内容
/students learning outside of the class, preparation and review are included
エネルギー白書の関連個所を読み込んで,講義やレポートに備えてください.また,脱炭素・エネルギー関連の報道に加え,自らのエネルギー関連支出にも注目して下さい.参考になるサイトは次の通りです.
①資源エネルギー庁HP「スペシャルコンテンツ」を参照.
②資源エネルギー庁メールマガジン配信登録.
③エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)HPを参照.

その他連絡事項
/Other messages
【シラバスの学年について】
システムの履修登録の設定の都合上,社会インフォマティクスの履修学年「1,2,3,4」が表示されていますが,経済学部の履修学年は「2.3.4」ですので注意願います.

授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
④普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
⑨複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
オフィスアワー
/Office Hours
1Q/2Q:火曜日15~16時,3Q/4Q:火曜日13~14時 @西3号館507(藤井研究室)
他の学生との重複などを避けるため,事前にメールなどでアポイントを取ってください.
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07042J01000G212,E07042J01000A212,E07042J01000S212,K07041J01000P152,K07042J01000P152
実務経験のある教員等による授業科目
/Practical Experience
実践的教育
/Practical Education
2. 該当する
実践的教育の内容
/Contents
国内外での石油・ガス取引,探鉱開発,再生可能エネルギー投資等の実務に携わった担当教員が,日本のエネルギー政策の現状と課題を解説します.需給・価格・制度・リスク等の論点を事例で扱い,論点整理を行いながら,学修内容と実務との関連性の理解を深めます.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 エネルギーをめぐる状況と主な対策 白書第1部第2章
2 2 カーボンニュートラルと両立したエネルギーセキュリティの確保 白書第1部第2~3章
3 3 GX・カーボンニュートラルの実現に向けた課題と対応 白書第1部第2~3章
4 4 国内エネルギー動向 エネルギー動向第1章
5 5 国際エネルギー動向 エネルギー動向第2章
6 6 時事問題①電力・ガス関連 エネルギー動向第1章
7 7 時事問題②石油関連 エネルギー動向第1章
8 8 まとめとふりかえり エネルギー経済学Aのまとめと質疑応答等

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