シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
政策科学(公共)/Economic and Social Policy
時間割コード
/Course Code
E1G10098_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡田 真理子/Mariko Okada
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E101/E101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岡田 真理子/Mariko Okada 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
現実の経済の動きは、政府や自治体の政策と密接に結びついている。この講義では、国際経済や日本経済の動向を踏まえながら、公共政策がどのようにデザインされ、決定され、実施・評価されているのかについて学ぶ。さらにデザイン方法・決定プロセス・評価について学んだことをもとに実際の政策に関するグループワークを行って政策科学の基本的理解を深める。
到達目標
/Course Objectives
経済社会の安定と国民福祉の向上を実現する政府や自治体の公共政策の基礎、さらに、公共政策のデザイン・決定プロセス・評価に関連した政策科学の基礎を理解することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中課題(グループワークやレポートなど)の成果と最終試験によって総合的に成績を評価する。評価割合は、前者を約8割、後者を約2割とする。
教科書
/Textbook
Moodleにより講義資料を配布する
参考書・参考文献
/Reference Book
秋吉貴雄他『公共政策学の基礎 第3版』(有斐閣)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
必要に応じて視聴覚教材等を使用する。授業内でグループワークを行う予定があるが、実施の際には感染防止に留意する。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
本科目は地域公共政策・公益事業プログラムのプログラム必修科目である。Pプログラム履修学生は1年次第4Qに必ず履修すること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
政策科学(地域)、人権総論、人権各論
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予習・復習課題への取り組みと、それ以外に授業内容に関する諸問題について、自主的に調べておくことが求められる。
その他連絡事項
/Other messages
なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(8)学生による発表をともなう学習
(10)グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
金曜12時30分-13時 西3号館岡田研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07052J01000B211,E07052J01000A211,E07052J01000P211,E07052J01000S211
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 公共政策のデザイン
予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること
復習課題:各回に課される事後課題について指示に従って対応すること
2 2 決定プロセスとその要因(グループワーク1)
予習課題:グループでどのような主張をするか考えておくこと。
復習課題:プレゼン資料を作成しておくこと。
3 3 決定プロセスとその要因(グループワーク2)
予習課題:プレゼン資料を作成しておくこと。
復習課題:完成したプレゼン資料に対する聴衆の反応を予想し、資料の完成度について振り返りをしておくこと。
4 4 政策の管理と評価1:公共政策の実施
予習課題:配布資料を読んでおくこと。
復習課題:講義で確認した内容を十分理解した上、学修を深めておくこと
5 5 政策の管理と評価2:公共政策の評価
予習課題:配布資料を読んでおくこと。
復習課題:講義で確認した内容を十分理解した上、学修を深めておくこと
6 6 演習Ⅲ-1:実際のデータを用いての演習
予習課題:配布資料を読んでおくこと。
復習課題:プレゼン資料を完成させる
7 7 演習Ⅲ-2:実際のデータを用いてのプレゼン
予習課題:プレゼンのリハーサルをしておくこと。
復習課題:プレゼンを振り返り、学びをまとめておくこと。
8 8 まとめ、最終試験
予習課題:講義内容全体について今一度、学修を深めておくこと。
復習課題:試験の内容を振り返り、理解しきれなかった部分につき復習を行っておくこと。

科目一覧へ戻る