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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
政策科学(地域)/Economic and Social Policy
時間割コード
/Course Code
E1G10097_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
第3クォーター/3Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
辻本 勝久/Katsuhisa Tsujimoto
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E101/E101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
足立 基浩 経済学部(教員)
辻本 勝久/Katsuhisa Tsujimoto 経済学部(教員)
藤田 和史 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
現実の経済の動きは,ローカルからグローバルまで,多様なレベル・スケールで展開しています.そして,経済の動きを支える様々な政策も,市町村,都道府県,国など多様なレベル・スケールで展開しています.

この授業では,まず現実の経済の動向を踏まえながら,それらが展開する単位かつ対象である地域そのものについて学びます.その上で,地方都市のまちづくり,経済社会を支える交通など,経済学の諸分野の理論・政策について学びます.それらを通じて,政策がもつ空間性に対する理解を深めつつ,より効果的な政策展開を構想できる能力を培うことを目指します.
到達目標
/Course Objectives
1. 経済社会の安定と国民福祉の向上を実現する政府や自治体の政策のあり方について説明できる.
2. 実体経済や政策が展開する舞台であり,対象となる地域についてどのようなものか解説できる.
3. 地域経済や地域社会の歴史や実情に即した政策科学の基礎知識を説明できる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各担当者が課す課題・提出物,授業中の小課題によって成績評価します(この科目を担当する3人の担当教員によって異なりますが、上記の合計100%で評価します.担当者から個別に指示があります).
教科書
/Textbook
特に定めません.
参考書・参考文献
/Reference Book
担当者が各回の内容に即して紹介します.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
この授業は対面で実施します.

視聴覚教材を使用することがあります.また,第6~8回では少人数のグループワークを実施します.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
基本的に,個人のPCを利用します(第6回~8回は必携です).担当者から個別に指示があります.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
政策科学(公共),公益事業論,財政政策総論,交通システム論,経済地誌A/B,地域産業論A/B,地域政策,都市政策,人権保障システム法総論,行政学,行政法総論など
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、資料の再読を中心に復習を行うこと.さらに、各回の授業内容に関連する課題が提示されるので,それに関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます.
その他連絡事項
/Other messages
配布資料等については,授業に間に合うように事前にMoodleにより配布します.教材は、授業時間終了後も利用できるようにしますが、教材の種類によってはその限りではありません.なお,各回の課題,小テストなどの期限は延長しません.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
この授業は,本学アクティブラーニングガイドラインの以下の項目に該当します.

(3) 発見学習,体験学習,反転授業
(8) 学生による発表をともなう学習
(9) 複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
(10) グループワークをともなう授業
オフィスアワー
/Office Hours
学習に関する質問や相談は、メールで行ってください。

メールアドレス
藤田 kazu23@wakayama-u.ac.jp
足立 adachi@wakayama-u.ac.jp
辻本 ktjapanw@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07041J01000B111,E07041J01000A111,E07041J01000P111,E07041J01000S111,K07041J01000P142
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 (10/04) 地域の概念 ( 1 ) 位置の表し方、時間・距離
2 第2回 (10/11) 地域の概念( 2 )地域区分と考え方・空間と場所
3 第3回 (10/18) 地域の概念( 3 )景観と変化,社会の変容
4 第4回 (10/25) 地域問題と地域商業
5 第5回 (11/01) 地域の中心市街地問題
6 第6回 (11/08) 地域の交通政策(1)地域経済・社会の現状とまちづくりの方向性の確認
7 第7回 (11/22) 地域の交通政策(2)地域の交通状況の把握と分析
8 第8回 (11/29) 地域の交通政策(3)地域交通政策の基本方針と目標の設定

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