シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
公益事業論A/Public Utilities Economics A
時間割コード
/Course Code
E1G10073_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
上野 美咲
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
西2号館E101/E101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
上野 美咲 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
公益事業に関する経済学の理論的裏付け,歴史的背景等を学びながら現代の課題等について理解する。
到達目標
/Course Objectives
公益事業について理解し,その特徴と課題について分析及び説明できる力を身に付けることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
ミニッツペーパー30%,レポート70%。
教科書
/Textbook
指定なし。
参考書・参考文献
/Reference Book
公共部門の業績評価:官と民の役割分担を考える(井堀利宏編,東京大学出版会,ISBN978-4-13-040216-3,本体3,800円+税)
※授業で直接使用しませんが,授業時間外学修の際に参考になります。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
〇「和歌山大学学生の特別な事由による欠席の取扱いに関する要項」は必ず確認しておくこと。
〇他のメンバーに迷惑のかかる行為は控えること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
公益事業論B
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
各授業内容に沿って事前・事後学習を行うこと(詳細は後述)。
その他連絡事項
/Other messages
レポート等の提出はMoodleを通して行う。特別の事情がない限り,レポート等の期限は延長しない。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
各授業内容に沿ってPBLを実施する。
【「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」実施要項②】
オフィスアワー
/Office Hours
授業開講時:木曜日・お昼休み
訪問先:西3号館上野美咲研究室
※授業内でお知らせするメールアドレス宛に事前にアポイントメントをとるようにして下さい。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07042J01000B312,E07042J01000P312,E07042J01000S312
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1回目 ガイダンス 公益事業の形態
【事前】シラバスを読んでくる。
【事後】配布された資料等を確認し,授業の趣旨と流れを把握する。
2 2回目 公益事業の理論的背景Ⅰ 独占理論
【事前】独占市場,限界収入に関する文献を読んでくる。
【事後】課題の振り返りを行う。
3 3回目 公益事業の理論的背景Ⅱ 公共料金
【事前】身近にある公共料金について調べてくる。
【事後】課題の振り返りを行う。
4 4回目 公益性の価値化Ⅰ ヘドニックアプローチ
【事前】ヘドニックアプローチに関する文献を読んでくる。
【事後】課題の振り返りを行う。
5 5回目 公益性の価値化Ⅱ 仮想的市場評価法(CVM)
【事前】CVMに関する文献を読んでくる。
【事後】課題の振り返りを行う。
6 6回目 公益事業の理論と公益性の価値化Ⅰ 応用編
【事前】第2回~第5回の論点をまとめてくる。
【事後】課題の振り返りを行う。
7 7回目 公益事業の理論と公益性の価値化Ⅱ 応用編
【事前】第2回~第5回の論点を再度まとめてくる。
【事後】課題の振り返りを行う。
8 8回目 まとめ 事業性と社会性
【事前】持続可能な開発目標(SDGs)に関する新聞・雑誌記事を見つけてくる。
【事後】課題の振り返りを行う。

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