シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
交通システム論B/Transport Systems B | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
E1G10051_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 4 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
辻本 勝久/Katsuhisa Tsujimoto | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E302/E302 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
辻本 勝久/Katsuhisa Tsujimoto | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
いま、人口減少と過度なマイカーへの依存の結果、鉄道やバスの廃線、減便が増え、移動に困難をきたす人が増えている。その一方、まちの中心部は衰退してしまった。SDGsが目指す、誰一人取り残さない、持続可能な地方都市圏のためには交通の再生が不可欠だ。そこで交通システム論Aおよび交通システム論Bでは、まずSDGsの観点から現在の交通のあり方を検証し、それらを踏まえSDGsを達成するために必要な総合的な交通まちづくりを解説する。そのためモビリティ・マネジメント、コンパクト・プラス・ネットワーク、スマートなまちづくり、そして福祉交通、鉄道、LRT・BRT、バスなどの各テーマにそって多様な事例とともに紹介する。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
キーワードを理解し、簡単に説明できること。 講義内容を踏まえて、持続可能な都市づくりに向けた提言を行えること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
確認シートとグループレポート30%、単位認定試験70%。 |
教科書 /Textbook |
辻本勝久『SDGs時代の地方都市圏の交通まちづくり』学芸出版社。必携とする。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
なし |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
各回の前半は講義形式、後半はグループワークなどのアクティブラーニング形式で実施する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
教科書とノートパソコンを必携とする。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
交通システム論Aと連続した内容となっているので、セットでの受講を推奨する。 政策科学Ⅰ(地域)、都市政策、地域政策、中心市街地活性化論、その他カリキュラムツリーを参照のこと。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、プリントの再読を中心に復習を行うこと。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求める。 |
その他連絡事項 /Other messages |
担当教員の発展演習や専門演習(ゼミナール)の受講を希望する学生には、受講を強く推奨する。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
グループワーク |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時 火曜16:30-16:45(5時間目開講の時は12:45-13:00)辻本研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07042J01000P212,E07042J01000S212 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | イントロダクション および コンパクト・プラス・ネットワーク(2) |
||
2 | 2 | 誰一人取り残さないユニバーサルな交通(1) | ||
3 | 3 | 誰一人取り残さないユニバーサルな交通(2) | ||
4 | 4 | 地方都市圏における鉄道の再生 | ||
5 | 5 | 地方都市圏の公共交通幹線(中量輸送)の構築 | ||
6 | 6 | 地方都市圏におけるバスの再生 | ||
7 | 7 | スマートな交通まちづくり | ||
8 | 8 | まとめと単位認定試験 |