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科目一覧へ戻る | 2025/05/21 現在 |
開講科目名 /Course |
経済地誌A/Regional Economic Geography A | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1G10044_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤田 和史 | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤田 和史 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
経済活動のグローバル化・ボーダレス化が大きく進み,企業の活動はますます世界規模に拡大しています.しかしながら,企業の生産拠点の分布には多寡が,すなわち立地は一様ではなく特定の箇所に集中していることがわかると思います.そのような集積の形成,ひいては拠点形成はどのように行われてきたのか,どのような場所に拠点は形成されるのかというのは,経済活動を考察する上で重要な課題となります.この講義では,個別産業の一般的な立地傾向について,規則性を考えていきます. |
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到達目標 /Course Objectives |
個々の産業の立地とその規則性について説明できる. 現実の産業の立地と理論との相違点について把握し,原因を解説できる. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
課題(40%)および単位認定試験(60%)で評価します. |
教科書 /Textbook |
特に定めません.Moodleを通じて資料を配付します. 資料の閲覧にはBYODのPCを利用して貰ってもかまいません. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
講義時に適宜案内しますが,全体として以下のものを参考書におすすめします. 川端基夫 2013.『改訂版 立地ウォーズ 企業・地域の成長戦略と「場所のチカラ」』新評論. 松原 宏編著 2002.『立地論入門』古今書院. 松原 宏編著 2013.『現代の立地論』古今書院. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
不明な箇所は放置しないようにしてください. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
とくになし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地域産業論A/B,農業政策・産業政策・流通システム論など |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
適当なまとまりごとに課題を課し,提出してもらいます.課題の提示・提出もMoodleを利用します. また,毎回の講義内容についてきちんと復習してください.これらとともに,新聞等で立地に関する記事に目を通すようにしてください. |
その他連絡事項 /Other messages |
この授業は対面で実施しますが,資料の配付,課題の提示・提出でMoodleを使用します. Moodleには以下のコンテンツを掲載します.当該授業開始の前日までにオープンします. 1. 授業の配布資料 2. 課題(指定した時限) 上記1の掲載期間は前期授業期間中とします.2は指定した期日までの掲載です. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
この授業は,本学アクティブラーニングガイドラインの以下の項目に該当します. (7) 発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (9) 複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (11) 学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
非常勤講師の担当授業ですので,質問等は授業の前後にお願いします. なお,Teamsを利用して連絡することもできます. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E04022J01000B212,E04022J01000A212,E04022J01000P212,K04022J01110P243 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1回 (08/09) 1限 | 導入 | 立地論イントロダクション | 課題 |
2 | 2回 (08/09) 2限 | 産業と立地(1) | 農業立地1(農業と多様性) | |
3 | 3回 (08/09) 3限 | 産業と立地(2) | 農業立地2(チューネンの立地論) | 課題 |
4 | 4回 (08/09) 4限 | 産業と立地(3) | 工業立地1(ウェーバーの工業立地の概略および輸送費指向) | |
5 | 5回 (08/10) 1限 | 産業と立地(4) | 工業立地2(労働費指向および集積) | 課題 |
6 | 6回 (08/10) 2限 | 産業と立地(5) | 商業立地1(商業の変化・商業立地・流通の変容) | |
7 | 7回 (08/10) 3限 | 産業と立地(6) | 商業立地2(CVSの立地) | 課題 |
8 | 8回 (08/10) 4限 | 授業のまとめと試験 | まとめと試験 |