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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
経済政策総論B/Economic Policy in Generalities B | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1G10043_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 3 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤木 剛康 | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E301/E301 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤木 剛康 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
米中対立やロシア・ウクライナ戦争、ガザ危機などの世界的な混乱の中で、日本の対外政策の大きな見直しが進められています。岸田現政権は「新時代リアリズム外交」を旗印に、経済安全保障政策や国家安全保障戦略、自由で開放的なインド太平洋構想を強力に進めています。この講義は、日本の対外政策の基礎的な知識を学習し、日本を取り巻く国際環境や日本の対外政策に関する日々のニュースに問題意識を持ち、自ら情報を集め、自分の意見を持って議論できるようになることをねらいとします。 |
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到達目標 /Course Objectives |
第一に、日本を取り巻く国際環境や日本の対外政策に関する基礎知識を習得し、日本のかかわる国際問題に関心を持てるようになること。第二に、政策過程論の基礎知識を習得し、公共政策や政策科学に関する専門科目をスムーズに履修できるようになること。第三に、日本のかかわる国際問題に関する情報に自らアクセスし、自分の意見を分かりやすく表明できるようになること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
毎回の学習シート(60%)と、課題図書リスト(主に日本の政治経済をテーマとする新書や選書)から選んだ文献のプレゼンと書評(40%)。最終講義では、各自で選んだ課題図書でビブリオバトルを行ってもらいます。ビブリオバトルへの参加は必須です。 |
教科書 /Textbook |
適宜指示します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
情報のインプット法、アウトプット法の手引きとして、さしあたり以下を推薦します。 M.J.アドラー、C.V.ドーレン『本を読む本』講談社学術文庫 佐々木俊尚『現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全』東洋経済新報社 三森ゆりか『ビジネスパーソンのための「言語技術」超入門』中公新書ラクレ |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
本講義では某有名塾ではありませんが、原則「授業をしません」。最初に毎回の宿題についての理解度を問う小テストを実施し、次に、受講生を少人数のグループに分け、小テストに基づく簡単な議論を行ってもらいます。最後に、理解を共有するために全体での振り返りを行います。政治や経済の問題を身近に議論するためには、基礎知識を体系的に身に着けることと、ほんの少しの勇気(慣れ?)が必要です。講義への積極的な参加を通じて、それらのハードルを協力して乗り越えられるようにしましょう。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
講義の際にパソコンを使用するので各自で持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地域公共政策・公益事業プログラムの各科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業計画に沿って、各回の予習と復習を行ってください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
コロナその他のやむを得ない事情で休講する場合のみ(就職活動は除く)、予め申し出があれば、後日、医者の診断書付きで小テストを受理します。ビブリオバトルについても予めの申し出あれば、代替措置を考えます。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
【「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
金曜日4限(予めメールをください。時間の合わない場合もメールで調整します) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07042J01000P212 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | ①(6月14日) | オリエンテーション | 講義内容を概説します。 | |
2 | ②(6月21日) | 日本の対外経済政策① | 日本の対外経済関係と対外経済政策について、2回に分けて学習します。 | |
3 | ③(6月28日) | 日本の対外経済政策② | 日本の対外経済関係と対外経済政策について、2回に分けて学習します。 | |
4 | ④(7月5日) | 日本政治の対立軸と憲法9条① | 安全保障政策をめぐる日本政治の対立軸について、2回に分けて学習します。 | |
5 | ⑤(7月12日) | 日本政治の対立軸と憲法9条② | 安全保障政策をめぐる日本政治の対立軸について、2回に分けて学習します。 | |
6 | ⑥(7月19日) | 国家安全保障戦略 | 国家安全保障戦略を学習します。 | |
7 | ⑦(7月26日) | 自由で開放的なインド太平洋構想 | 日本の地域政策について学習します。 | |
8 | ⑧(8月2日) | ビブリオバトル | ビブリオバトルを実施します。 |