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科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
労働経済論(労働市場)/Labor Economics(Market Mechanism) | ||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1G10038_E1 | ||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 1 | ||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
岡田 真理子/Mariko Okada | ||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E101/E101 | ||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岡田 真理子/Mariko Okada | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本講義では、雇用・労働に関する問題を考えるための労働市場に関する理論を紹介し、そのうえで現実に起きている問題について解説する。労働に関する問題は、企業に勤める人々だけに関わる問題では決してなく、人間が生きていくうえで多かれ少なかれ何らかの形で関わっていくことになる。以上の観点から、単に学ぶためというだけではなく、講義で提起される問題を自分に近いものとしてとらえ、考察していく姿勢で講義への参加が望ましい。 |
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到達目標 /Course Objectives |
労働市場に関する基本的理論を理解し、理論の理解に基づいて現在の労働市場や雇用制度における問題点について問題発見、課題設定、課題分析、問題への対応策の提示ができること |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
第1回~第8回の事前課題:各3点、計24点 第1回~第7回の事後課題:各6点、計42点 最終確認試験:34点 |
教科書 /Textbook |
授業ごとにレジュメと資料を配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
佐口和郎『雇用システム論』有斐閣 2019年 久本憲夫・玉井金五 編『ワーク・ライフ・バランスと社会政策』法律文化社 2008年 樋口美雄『労働経済学』東洋経済新報社 1996年 小池和男『仕事の経済学』第3版 東洋経済新報社 2005年 『厚生労働白書』各年版 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
社会状況の大きな変化を受けて、働き方が大きく見なおされています。これまでの働き方の課題と今後のあり方について考察できるための知識と分析力を養ってください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
社会政策、社会保障論、社会保障法総論 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本講義の授業計画に沿って準備学習と復習を行うこと。さらに、講義内容に関連する調査・考察を含めて毎回の講義ごとに自主的な学修を求める。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
金曜12時30分-13時 西3号館岡田研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07052J01000B212,E07052J01000P212 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 労働市場の理論的枠組(1) -労働需要 | 予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること。 復習課題:各回に課される事後課題について、指示に従って対応すること。 |
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2 | 2 | 労働市場の理論的枠組(2) -労働供給 | 予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること。 復習課題:各回に課される事後課題について、指示に従って対応すること。 |
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3 | 3 | 労働市場の理論的枠組(3) -労働市場の構造 | 予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること。 復習課題:各回に課される事後課題について、指示に従って対応すること。 |
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4 | 4 | 労働市場の理論的枠組(4) -労働移動 | 予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること。 復習課題:各回に課される事後課題について、指示に従って対応すること。 |
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5 | 5 | 労働市場の理論的枠組(5) -失業 | 予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること。 復習課題:各回に課される事後課題について、指示に従って対応すること。 |
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6 | 6 | 労働市場の理論的枠組(6) -失業対策 | 予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること。 復習課題:各回に課される事後課題について、指示に従って対応すること。 |
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7 | 7 | 現代日本における労働問題 | 予習課題:事前に課される課題について、各回の指示に従って対応すること。 復習課題:各回に課される事後課題について、指示に従って対応すること。 |
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8 | 8 | まとめと最終試験 | 予習課題:講義内容全体についてふりかえり、学修を深めておくこと。 復習課題:試験内容についてふりかえり、理解しきれなかった部分につき復習を行っておくこと。 |