![]() |
| 科目一覧へ戻る | 2026/04/06 現在 |
|
開講科目名 /Course |
国際関係論A/International Relations A | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
時間割コード /Course Code |
E1G10026_E1 | ||||||||
|
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||
|
ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||
|
曜限 /Day, Period |
金/Fri 3 | ||||||||
|
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||||
|
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||
|
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||
|
主担当教員 /Main Instructor |
藤木 剛康 | ||||||||
|
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||
|
教室 /Classroom |
西2号館W2-301/W2-301 | ||||||||
|
開講形態 /Course Format |
|||||||||
|
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
|---|---|
| 藤木 剛康 | 経済学部(教員) |
|
授業の概要・ねらい /Course Aims |
昨年11月の「台湾有事は日本の存立事態危機」という高市首相の発言に対する中国の反発により、日中関係は極度に悪化しています。高市首相は発言後の選挙で歴史的な勝利を収めて政権の政治的基盤を強化しましたが、アメリカのトランプ政権は高市発言を明確に支持する姿勢を示していません。また、発言の是非や中国およびアメリカの対応をめぐって活発な議論が交わされていますが、それらの多くは断片的で、「高市首相の敵か味方か」という観点からしか評価しにくいのではないでしょうか。 そこで、この講義では「そもそも台湾問題とは何か」という基本に立ち返り、その歴史的経緯と国際関係論の分析枠組みを踏まえて高市発言の意味を議論できるようになることを目標とします。台湾問題はアメリカ・中国・台湾・日本という4つのアクターが関わる問題で、この問題を議論するためには、1970年代以降に積み重ねられてきたこれらのアクター間の複雑な合意や、その背景となる国際関係の構図を理解する必要があります。この講義では、参加者を少人数のグループに分け、基本的な知識は宿題(読書課題)で習得しつつ、重要な分析枠組みや論点についてグループで議論や調査を行います。こうしたグループ学習を通じて台湾問題についての理解を深め、受講者自身の考えを最終レポートにまとめてもらいます。レポートの執筆に際しては、内容とともに大学生にふさわしいレポートの形式で書いているのかどうかも重視します。 |
||||
|---|---|---|---|---|---|
|
到達目標 /Course Objectives |
台湾問題の現状と今後の見通しについて、歴史的経緯と国際関係論の分析枠組みを踏まえて自分の意見を分かりやすく説明できるようになること。 | ||||
|
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
毎回の小テスト(60点)と最終レポート(40点) | ||||
|
教科書 /Textbook |
園田耕司『覇権国家アメリカ「対中強硬」の深淵』朝日新聞出版 | ||||
|
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜指示します。 | ||||
|
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
通常の講義とは異なり、毎回の宿題(読書課題)や、グループでの毎回の議論や調査に積極的に取り組むことが求められます。やむをえず遅刻・欠席する場合は、最低限のマナーとして、前もって担当教員およびグループの他のメンバーに連絡を入れること。通常の講義に飽き足らない学生、社会人として必要な高度なコミュニケーション能力を身につけたい、やる気のある学生を歓迎します。 | ||||
|
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
国際関係論B | ||||
|
授業時間外学修(予習・復習等)の内容 /students learning outside of the class, preparation and review are included |
授業計画に沿って、各回の予習と復習を行ってください。 | ||||
|
その他連絡事項 /Other messages |
授業内でPCを使用するので各自持参すること。 | ||||
|
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
講義の宿題以外にも、日本外交や台湾問題などの国際問題に関するニュースに関心を持って視聴すること。 | ||||
|
オフィスアワー /Office Hours |
木曜日昼休み。予めメールで連絡を取ってください。 | ||||
|
科目ナンバリング /Course Numbering |
|||||
|
実務経験のある教員等による授業科目 /Practical Experience |
|
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ① (10/2) | オリエンテーション | 講義のテーマ、進め方についての説明 | |
| 2 | ② (10/9) | 第1次トランプ政権とバイデン政権の対中政策 | アメリカの対中政策についての講義と議論 | |
| 3 | ③ (10/16) | 台湾問題の経緯 | 台湾問題の経緯についての講義と議論 | |
| 4 | ④ (10/23) | 米中関係と台湾問題 | 米中関係と台湾問題についての講義と議論 | |
| 5 | ⑤ (10/30) | 台湾有事のシナリオと日本の対応策 | 台湾有事シナリオと日本の対応についての講義と議論 | |
| 6 | ⑥ (11/6) | 台湾72年体制から21年体制へ | 台湾問題についての概説動画の視聴と議論 | |
| 7 | ⑦ (11/13) | 最終レポートの作成 | レポート作成法の概説とアウトラインの作成 | |
| 8 | ⑧ (11/27) | 最終レポートのピアレビュー | レポートのピアレビュー |