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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
経済原論B/Principles of Economics B
時間割コード
/Course Code
E1G10023_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  第2クォーター/2Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
第2クォーター/2Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
大澤 健
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大澤 健 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
私たちが暮らしている社会は、「資本主義社会」と言われます。「資本」とは、一般的に企業あるいは会社と言われるもので、これらが経済の中心を担っているので「資本主義社会」と言います。
この講義では、資本とは何かを説明しながら、資本主義社会の基本的な構造と、その特徴について考察します。
経済原論は今年度からA,Bの2つに分割されています。Bでは、資本の運動について説明したうえで、資本の全体像(資本主義社会の全体像)について説明します。
到達目標
/Course Objectives
私たちの社会の基本的な仕組みについての知識を習得するとともに、経済学の視点から社会現象を把握できる能力を習得することを目標とします。また、講義内での課題に取り組むことで、論理的思考力(物事を筋道立てて理解する力)を習得することを目指しています。
教科書
/Textbook
柴田信也編著『政治経済学の再生』、2011、創風社
参考書・参考文献
/Reference Book
講義内で適宜指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
それほど難しくない内容なので、経済学について学ぶことを楽しんでください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
社会状況によりますが、今のところはリモート形式で行う予定です。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
リモート授業なので、毎回出欠確認用の練習問題があります。およそ30分程度の授業時間外学修が必要です。
その他連絡事項
/Other messages
科目ナンバリング
/Course Numbering
E238002PJ,E238002SJ
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各回の出欠確認用の練習問題が10点(×7回=70点)、最後の回に行う試験らしきものが30点。これらのの合計によって評価する。積極的に課題に取り組む姿勢が見られた場合には、加点要素として考慮します。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
ニュースや記事等で、現在の経済の動きについての知識を常に習得してください。経済は知れば知るほど理解でいるようになります。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日午後3時から4時
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 6月11日 ガイダンス
経済原論Aの復習
経済原論Aの内容を振り返って、Bへの導入を行います。
2 6月18日 資本の蓄積過程
集積と集中
3 6月25日 相対的過剰人口の累進的生産
4 7月2日 資本の循環① 資本循環の3形態について説明します。
5 7月9日 資本の循環② 資本循環のストック・フローについて説明します。
6 7月16日 商業資本、利子生み資本
7 7月30日 資本主義的生産と4つの市場
8 8月6日 まとめとふりかえり 経済原論Bの内容を振り返って、試験に近いものを行います。

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