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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/10 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
経済原論A/Principles of Economics A
時間割コード
/Course Code
E1G10022_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
大澤 健
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E101/E101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大澤 健 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
私たちが暮らしている社会は、「資本主義社会」と言われます。「資本」とは、一般的には「企業」あるいは「会社」と言われるもので、これらが経済の中心を担っているので「資本主義社会」と言います。
この講義では、資本とは何かを説明しながら、資本主義社会の基本的な構造と、その特徴について考察します。
経済原論はA,Bの2つに分かれています。Aでは、剰余価値の生産メカニズム(利潤の発生と、利潤を追求する社会の特徴)について説明します。
到達目標
/Course Objectives
私たちの社会の基本的な仕組みについての知識を獲得するとともに、経済学の視点から社会現象を把握できる能力を習得することを目標とします。また、講義内での課題に取り組むことで、論理的思考力(物事を筋道立てて理解する力)を習得することを目指しています。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各回の出欠確認用の練習問題が10点(×7回=70点)、最後に行うちょっと重めの課題(30点)の合計によって評価します。積極的に課題に取り組む姿勢が見られた場合には、加点要素として考慮します。
教科書
/Textbook
柴田信也編著『政治経済学の再生』、2011、創風社
参考書・参考文献
/Reference Book
講義内で適宜指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
それほど難しくない内容なので、経済学について学ぶことを楽しんでください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
対面で行う予定です。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
引き続き、経済原論Bを履修することをお勧めします。
市場経済論ABを履修した後で受講することを推奨します。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
毎回復習のための練習問題を提示します。それに解答するのに1時間程度かかると思います。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
ニュースや記事等で、現在の経済の動きについての知識を常に習得してください。経済は知れば知るほど理解でいるようになります。
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日16:30~17:30
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07042J01000G212,E07042J01000P212,E07042J01000S212
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス
市場経済論の軽い復習
市場経済論を履修していない人のために、講義の前提を説明します。
2 第2回 貨幣の資本への転化 毎回、出欠確認用の練習問題があります。
3 第3回 労働過程と価値形成過程
4 第4回 資本主義社会の特徴①
5 第5階 資本主義社会の特徴②
6 第6回 相対的剰余価値の生産①
7 第7回 相対的剰余価値の生産②
8 第8回 まとめとふりかえり 経済原論Aの内容を振り返って、試験に近いものを行います。

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