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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
ワールドエコノミーB/World Economy B
時間割コード
/Course Code
E1G10004_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
金澤 孝彰
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E302/E302
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
金澤 孝彰 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本講義では、世界全体の経済情勢および各国・地域の経済事情に関する基礎的事実の把握に重点をおいていく。
到達目標
/Course Objectives
当科目はより専門的な国際経済・経営系の専門科目の内容理解のための礎(いしずえ)としての基礎専門科目であるという位置づけから、受講学生各自が、現状の世界で生じている経済をめぐる諸問題の理論的、制度的、歴史的背景を基本的に把握できることが目的である。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
8回目講義で実施する単位認定試験の成績を70%とし、その他の講義時に出す必修課題(自主レポート提出を含む)の出来を30%とする。
教科書
/Textbook
①伊藤萬里・田中鮎夢『現実からまなぶ 国際経済学』有斐閣、2023年
②経済産業省『通商白書』2021年度(経済産業省HPからダウンロード可)
➂齊藤誠『教養としてのグローバル経済』有斐閣、2021年
※Bでは①と②が教材の中心となるが、そのうち①に関しては第Ⅰ部(グローバル化する世界と国際経済学)と第Ⅲ部(貿易問題と解決の枠組み)の各章を主に扱う。
参考書・参考文献
/Reference Book
宮崎勇・田谷禎三『世界経済図説 第四版』(岩波新書、2020年)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
本講義は対面で行う予定であるが、Moodleも活用する。
教科書①に関しては、予習では各章の章頭のクイズと「本章の問い」に必ず目を通し、復習では「本章の問いの答え」を読んだうえでレポート課題および演習問題に挑戦することが望ましい。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
とくになし。ただし、講義進捗過程で思いついた点があれば随時、Moodleで指示していくものとする。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
東アジア経済発展論、現代中国経済論、EU経済論、比較経済体制論、通商政策、グローバルエコノミクス
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
教科書の内容と関連させて、世界での最近の(=前の回の講義以降の一週間での)経済的動向に関する各種報道を整理し、自主的にレポートを作成していくよう自らに心がけること。ここでの各種報道については、たとえば「日本経済新聞」の国際面および経済教室面などが考えられる(本学図書館HPのDBから記事は閲読可能)。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
②PBL学習
④普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し、学生自らが合理的な解を導き出す学習
⑥学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
⑩グループワークを伴う学習
※「日本経済新聞」の国際面および「経済教室」面を読む習慣をつけること
時間が許す範囲内でテレビでの経済・ビジネス系番組も見ることも望ましい(例えば、NHKならば「時論公論」、「クローズアップ現代+」、「NHKスペシャル」など)
オフィスアワー
/Office Hours
当科目は、毎年大人数が受講する科目なので、基本的にメイルかMoodleでの質問対応となりますが、
対面での質問希望の場合は、以下の時間帯です。
(前期)火曜13時00分~15時00分
(後期)木曜8時50分~10時50分
金澤研究室(西3号館5階503室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07041J01000G111,E07041J01000B111
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 学習方法と概要 ワールドエコノミーAで主に用いた教科書で得た知識をふまえて、もう一方の教科書で理解力を深め、『通商白書2023』も読んでいく
2 第1回 ワールドエコノミーAのふりかえりと今後の授業の進め方
講義前半 ワールドエコノミーAのふりかえりとBでの進め方についての解説
3 第2回 コロナショック後の世界経済 伊藤・田中著教科書その①
『通商白書2023』の内容解説その①
4 第3回 主要国の経済動向と経済政策・成長戦略① 伊藤・田中著教科書その②
『通商白書2023』の内容解説その②
5 第4回 主要国の経済動向と経済政策・成長戦略② 伊藤・田中著教科書その③
『通商白書2023』の内容解説その③
6 第5回 通商を巡る課題とその克服① 伊藤・田中著教科書その④
『通商白書2023』の内容解説その④
7 第6回 通商を巡る課題とその克服②
伊藤・田中著教科書その⑤
『通商白書2023』の内容解説その⑤
8 第7回 ルールベースの国際通商システム 伊藤・田中著教科書その⑥
『通商白書2023』の内容解説その⑥
9 第8回 (前半)まとめ
(後半)単位認定試験

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