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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
市場経済論B/Market Economics B
時間割コード
/Course Code
E1G10002_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
大澤 健
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E101/E101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 10

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大澤 健 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
現在私たちが暮らしている社会は「市場経済」と言われます。この講義では、この市場経済の基本的な仕組みと特徴を説明します。
市場で取引されるものは、商品と貨幣です。Aでは主として市場の仕組みと商品の性質しますが、Bでは貨幣と通貨システムについての講義を中心に行います。
到達目標
/Course Objectives
市場経済の基本的な仕組みと特徴を理解するとともに、ふだん暮らしている社会を「市場」や「貨幣」という視点からとらえる能力を身につけることを目指します。それとともに、現在の経済の動きを市場の特性から理解できるような論理的な思考力(筋道立てて物事を理解する力)の習得を目標としています。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
出欠確認用の練習問題が10点(×6回=60点)、最後に行う試験らしきものが40点、の合計によって評価します。講義への積極的な参加姿勢は、加点要素として考慮します。
教科書
/Textbook
柴田信也編著『政治経済学の再生』、2011、創風社
参考書・参考文献
/Reference Book
講義内で適宜指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
今のところ対面で授業を行う予定です。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
市場経済論Aを履修してから受講することを推奨します
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
毎回、受講生の理解度を測るための練習問題があります。それをやるのに1時間程度の時間外学修が必要になります。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
特になし
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日16:30~17:30
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07042J01000G111,E07042J01000P111,E07042J01000S111
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 貨幣の諸機能 後期は、市場経済論Aの続きとして、貨幣について説明します。
2 第2回 貨幣数量説と貨幣の諸機能の続き 通貨供給量とその変化による金融政策について説明します。
3 第3回 銀行信用と通貨制度① 銀行信用のメカニズムと通貨供給の仕組みについて説明します。
4 第4回 銀行信用と通貨制度② 銀行が破綻するメカニズムと信用の連鎖の意味について説明します。
5 第5階 中央銀行制度 中央銀行と市中銀行の関係と、一国の信用システムについて説明します。
6 第6回 国際的な通貨制度①
金本位制とその崩壊
国際間の通貨のつながりについて、金本位制度を中心に説明します。
7 第7回 国際的な通貨制度②
戦後の通貨制度の変遷と金融のグローバル化
戦後のブレトンウッズ体制、さらに管理通貨制度への移行について説明します。
8 ※第8回 補講は原則的に行いません。

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