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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
専門演習/Seminar
時間割コード
/Course Code
E1F79007_EJ
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
3.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
藤井 淳/FUJII Atsushi
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
西3号館210(研究室1)/西3号館210(研究室1)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 8
3.課題解決力と自己学修能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤井 淳/FUJII Atsushi 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この演習では,エネルギー関連の課題に対して主体的に取り組み,論理的思考力,表現力,および行動力を高めることを目的としています.フィールドワークや関係者との面談を積極的に実施し,実践に基づく学習の場を提供することで,理論と現場の間のギャップを直接体験から学び取ります.また,関係者との活発な議論を通じて,学生の独自の視点の育成を支援します.
到達目標
/Course Objectives
① 事前準備や学習を十分に行った上で,行事に主体的に参加できる.
② 校内外を問わず,関係者と礼儀正しく,かつ円滑なコミュニケーションを図ることができる.
③ 自らの理解や考えを明確に言語化し,他者に対して論理的に説明する能力を養う.
④ チームワークの重要性を理解し,協働の場において自身の役割を積極的に果たすことができる.
⑤ 卒業論文の作成に向けた基礎知識と必要な能力を習得する.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
①クラスへの貢献(50%)と ②課題レポートの内容およびプレゼンテーション(50%)で評価します.
①は,フィールドワークや面談などの企画,関係者との調整・折衝,ディスカッションへの積極的な参加,演習への参加態度などを成績に反映します.②は,課題レポートの提出状況,論理的な思考力や表現力などを重視します.単に言いたいことを述べるのではなく,論理的に明確に伝えることが求められます.
教科書
/Textbook
テーマごとに指示します.
参考書・参考文献
/Reference Book
テーマごとに指示します.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
【注意事項】
① 「専門演習レポート」の提出が必要です.Moodleによる提出となります.提出方法などに関する通知に注意してください.
② 遅刻・無断欠席は一切認めません.事情がある場合は,必ず事前に理由を添えて連絡してください.
③ 課題レポートなどの締め切りは厳守してください.期限を過ぎた提出物は,いかなる理由があっても受理しません.
【メッセージ】
毎回,参加が楽しみになるような演習を目指します.積極的に関わることで,学びの幅が広がります.コミュニケーションが苦手だと感じる人も,徐々に慣れていくので心配は無用です.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
① フィールドワークや面談では,挨拶・返事・質問が極めて重要です.特に,質問は相手への敬意を示す礼儀でもあります.日頃から意識し,積極的に実践してください.
② ディスカッション,プレゼンテーション,レポート作成などのアウトプットを通じて,自らの理解や考えを言語化し,他者に説明することで,自身の理解不足が明らかになります.このプロセスを重ねることで,表現力やコミュニケーション能力が向上し,新たな気づきを得ることもあります.最初から上手にできる人はいません.失敗を恐れず,少しずつ改善しながら,能力やスキルの向上を目指しましょう.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
エネルギー経済学A/B/C,エネルギービジネスA/B/C,グローバル・エネルギー・トレンド,現代商社論,エネルギー経済史
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
わからない単語や用語は放置せず,すぐに調べる習慣をつけてください.
その他連絡事項
/Other messages
各自,パーソナルコンピューターなどを持参してください.携帯電話のみでの参加は認めません.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
④ 普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
⑤ 学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
⑥ 学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
⑦ 発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
⑧ 学生による発表をともなう学習
⑨ 複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
オフィスアワー
/Office Hours
1Q/2Q:火曜日15~16時,3Q/4Q:火曜日13~14時 @西3号館507(藤井研究室)
他の学生との重複などを避けるため,事前にメールなどでアポイントを取ってください.

科目ナンバリング
/Course Numbering
EM0002J01100X392
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1 ガイダンス 本演習では,卒業論文の構想を固め,専門演習レポートを完成させることを目標としています.座学によって理論や知識を身につけることは不可欠ですが,実地の体験によって,その理解を一層深めることが重要です.そのため,フィールドワークや関係者との面談などを積極的に企画・実施し,実践的な学びの機会とします.
2 2~4 研究計画の作成,フィールドワーク・面談の企画. 各自の興味・関心をふまえて研究テーマを仮決めし,研究計画を作成します.また,フィールドワークや面談先についてもゼミ内で相談のうえ選定し,担当を決めてアプローチを開始します. 個人面談を実施します.
3 5~15 文献調査,フィールドワーク・面談の実施 各自の研究計画に沿って文献調査を行い,得られた知見を整理・考察します.また,フィールドワークや面談を実施し,現場からの情報収集を通じて理解を深めます. 日程や場所などは関係者と調整のうえ,決まり次第共有します.
4 16~21 卒業論文テーマの選定およびプレゼンテーション,専門演習レポートの作成. 卒業論文のテーマを固め,専門演習レポートの作成を進めます.また,各自数回の発表を行い,その際の議論や質疑を通じて新たな視点を得ることで,完成度を高めていきます. 報告内容や議論の進捗状況などに応じて、授業計画が変更される場合があります.
5 22~23 専門演習レポートの完成 専門演習レポートの報告,講評を行います.

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