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科目一覧へ戻る | 2025/06/24 現在 |
開講科目名 /Course |
専門演習/Seminar | ||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F79007_EH | ||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 3 | ||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||
単位数 /Credits |
3.0 | ||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
厨子 直之 | ||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||
教室 /Classroom |
西3号館108(コミュニケーションⅡ)/西3号館108(コミュニケーションⅡ) | ||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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厨子 直之 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この演習(ゼミ)では,モチベーションやリーダーシップなど「組織のなかの人間の心理・態度・行動」を分析する組織行動論や人的資源管理をテーマに研究を進めます。具体的なテーマとして,「従業員のポジティブ思考を高める要因に関する実証研究」などの仮説検証型のテーマを基礎に幅広く研究活動を行います。 専門演習Ⅰを通して,組織行動論や人的資源管理に関する理論を修得するだけでなく,理論と実践とのつながりを真剣に意識するゼミ生に育っていくことが目標です。さらに,チームでの課題の取り組み,ゼミでのプレゼンやディスカッションを積み重ねて,後期に予定されている学内外での合同研究発表会で高い成果を修められるようになることを目指します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
この演習では,以下の3つを目標とします。 ①就職活動の時に人事担当者が興味を示すヒトのマネジメントに関する専門知識の修得。 ②将来,ビジネスで役立つプレゼンテーション力,論理的思考力,分析力の獲得。 ③意欲的なゼミの先輩や仲間と関わることで常に向上心を持ち,実用性の高い研究の遂行。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
チームでの課題プレゼン:40% ディスカッション:10% 専門演習レポート:50% |
教科書 /Textbook |
特に使用しません。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
上田信行『プレイフル・シンキング[決定版] 働く人と場を楽しくする思考法』宣伝会議,2020年。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
以下の3点に共感できる方に履修をしていただきたいと思います。 ①何事にも楽しめること。 しんどいことこそ「どうせやるなら楽しくやろう!」というポジティブな発想ができる方を求めます。 ②ゼミ研究とイベントの両方にメリハリをつけて頑張ること。 ゼミ時間外のイベントも,ゼミ研究も真剣に取り組む方を求めます。 ③ゼミ活動を最優先できること。 ゼミ活動に本気で取り組み,ゼミに愛着を持って頑張りたいという思いが強い方を求めます。 専門演習:「専⾨演習レポート」の提出が必要です。Moodle による提出となります。提出⽅法等に関する通知に注意してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
ゼミ活動に意欲的に取り組むことが最重要です。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
組織行動論A・B,人的資源管理論A・B、経営学問題演習A・B |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
チーム課題への準備,合同研究発表会に向けたプレゼン準備に関わる時間外の取り組みが必要となります。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(1)自主演習 (2)反転授業 (3)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (4)学生による発表をともなう学習 (5)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
質問等は、以下のメール・アドレスに連絡ください。 前期・後期ともに、金曜12時30分~13時、厨子研究室(西3号館412室)。 他学生との重複、出張等で不在の場合がありますので、事前に以下メール・アドレス宛てに予約を入れてください。 zushi★wakayama-u.ac.jp ★を@に変えてください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
EM0002J01100X392 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーションと授業の進め方 | チーム研究課題の説明 | |
2 | 第2回 | 課題文献の輪読① | 指定文献の課題の発表(Aチーム)と議論 | |
3 | 第3回 | 課題文献の輪読② | 指定文献の課題の発表(Bチーム)と議論 | |
4 | 第4回 | 課題文献の輪読③ | 指定文献の課題の発表(Cチーム)と議論 | |
5 | 第5回 | 課題文献の輪読④ | 指定文献の課題の発表(Aチーム)と議論 | |
6 | 第6回 | 課題文献の輪読⑤ | 指定文献の課題の発表(Bチーム)と議論 | |
7 | 第7回 | 課題文献の輪読⑥ | 指定文献の課題の発表(Cチーム)と議論 | |
8 | 第8回 | 研究計画の発表① | 問題意識と研究課題の発表(Aチーム)と議論 | |
9 | 第9回 | 研究計画の発表➁ | 問題意識と研究課題の発表(Bチーム)と議論 | |
10 | 第10回 | 研究計画の発表③ | 問題意識と研究課題の発表(Cチーム)と議論 | |
11 | 第11回 | 研究計画の発表④ | 先行研究の発表(Aチーム)と議論 | |
12 | 第12回 | 研究計画の発表⑤ | 先行研究の発表(Bチーム)と議論 | |
13 | 第13回 | 研究計画の発表⑥ | 先行研究の発表(Cチーム)と議論 | |
14 | 第14回 | 研究計画の発表⑦ | 分析モデルと仮説の発表(Aチーム)と議論 | |
15 | 第15回 | 研究計画の発表⑧ | 分析モデルと仮説の発表(Bチーム)と議論 | |
16 | 第16回 | 研究計画の発表⑨ | 分析モデルと仮説の発表(Cチーム)と議論 | |
17 | 第17回 | 研究計画の発表⑩ | 質問項目の発表(Aチーム)と議論 | |
18 | 第18回 | 研究計画の発表⑪ | 質問項目の発表(Bチーム)と議論 | |
19 | 第19回 | 研究計画の発表⑫ | 質問項目の発表Cチーム)と議論 | |
20 | 第20回 | 心理統計の基礎① | 項目分析 | |
21 | 第21回 | 心理統計の基礎➁ | 差の検定 | |
22 | 第22回 | 心理統計の基礎③ | 相関分析 | |
23 | 第23回 | 研究結果の発表 | A~Cチームの研究成果の発表と議論 |