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科目一覧へ戻る | 2025/05/21 現在 |
開講科目名 /Course |
専門演習/Seminar | ||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F79007_EA | ||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 1 | ||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||
単位数 /Credits |
3.0 | ||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
片山 直子 | ||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||
教室 /Classroom |
西3号館208(研究室4)/西3号館208(研究室4) | ||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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片山 直子 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
税は国や社会のインフラであり、租税法は、私達の日常生活にも深くかかわっています。ゼミナールでは、租税法の基礎的な知識と理論を確認し、解釈と適用をめぐる諸問題について研究します。訴訟の政策形成機能にも注目しながら、詳細な判例分析を行いますので、リーガルマインドを養うことができます。堅実かつクリエイティブな学位論文を最終的に完成させることを目標に、論文作成の手順、文献収集方法、文章作成法などを、きめ細かく指導します。 授業計画は概ね以下のとおりであるが、進捗状況、最新判例の動向、ゼミ生からの要望等により、若干の変更はありうる。 |
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到達目標 /Course Objectives |
租税法における重要論点の検討と判例分析ができる。リーガルマインドを修得する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
課題(専門演習レポートを含む)の質(100%)により評価する。必要な回数の提出がなければならない。 |
教科書 /Textbook |
八ッ尾順一『図解租税法ノート(最新版)』(清文社)及び『租税判例百選(最新版)』(有斐閣)を必携テキストとする。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
金子宏『租税法(最新版)』等、授業において適宜提示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
「専⾨演習レポート」の提出が必要です。Moodle による提出となります。提出⽅法等に関する通知に注意してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
法学の基本的な知識を得ておくこと。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
税法を含む法律科目及び租税法実務。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
基本書等での制度の確認及び判例分析のため、十分な予習復習の時間が必要です。 |
その他連絡事項 /Other messages |
上記の必携教科書を入手しておくこと。 Moodleも併用する。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(12)税法以外の法領域についても学習し、理解を深める。 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:前期:水曜日・12時30分~13時、後期:水曜日・12時30分~13時。訪問先:西3号館410室。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
EM0002J01100X392 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 前期第1回 | 初回ガイダンス | 初回ガイダンス 授業計画は概ね以下のとおり予定しているが、学生の要望、進捗状況等により、若干の変更はありうる。 ガイダンス及びイントロダクション。専門演習の目標、概要、成績評価方法について説明する。 |
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2 | 第2回 | 租税法の定義 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
3 | 第3回 | 租税法の分類 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
4 | 第4回 | 租税の経済上の機能 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
5 | 第5回 | 我が国税制の戦前と戦後 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
6 | 第6回 | 税法の体系 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
7 | 第7回 | 税法の法源 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
8 | 第8回 | 税法と憲法の関係 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
9 | 第9回 | 租税法律主義 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
10 | 第10回 | 租税公平主義 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
11 | 第11回 | 地方自治と地方税 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
12 | 第12回 | 税法の解釈 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
13 | 第13回 | 租税回避 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
14 | 第14回 | 信義則 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
15 | 第15回 | まとめ | 前期まとめ | |
16 | 後期第1回 | 後期イントロダクション | 後期イントロダクション | |
17 | 第2回 | 課税単位 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
18 | 第3回 | 所得税の納税義務者 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
19 | 第4回 | 所得の種類 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
20 | 第5回 | 各種所得の金額 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
21 | 第6回 | 分離課税 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
22 | 第7回 | 非課税と免税 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
23 | 第8回 | 法人税の性格 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
24 | 第9回 | 二重課税の調整方法 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
25 | 第10回 | 納税義務者と納税義務の範囲 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
26 | 第11回 | 法人所得の意義と計算方法 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
27 | 第12回 | 益金の額 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
28 | 第13回 | 損金の額 | 判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
29 | 第14回 | 相続税・贈与税の概要 |
判例の詳細、関連する制度及び学説等の内容を検討する。 | |
30 | 第15回 | まとめ | 後期まとめ |