シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
専門演習/Seminar | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F79007_E8 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 2 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
3.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
岡部 美砂/Misa Okabe | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E202/E202 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岡部 美砂/Misa Okabe | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
専門演習I・IIの主な目的は以下の二つです。一つは、国際経済に関連する諸問題の中から自分自身で課題を見つけ、科学的・客観的に分析し、結論を導出する、という研究の基礎を身に付けることです。二つ目は、国際経済に関連する諸問題に対して積極的に意見・質問し、議論を通じて、理解を深める習慣を身に付けることです。 前期には、経済学研究の方法の基礎を学びます。国際経済学や開発経済学に関連するトピックスから研究テーマを決定し、それを発展させ、データや各種情報を用いた分析を行い、結論を導き、議論する方法を学びます。研究テーマや仮説の設定方法、データ分析手法の基礎的な手法を講義・演習形式で学びます。また、グループ研究やグループディスカッションを通じて、意見や視点の異なる他者との議論や研究の進め方、他者のコメントを受けて、各自の研究を深める方法を習得します 。 後期には、学術論文の執筆に関する基礎知識を講義形式で学びながら、グループごとに議論を通じて前期で分析を行ったグループ論文を完成させます。また後半に、各自の研究テーマを決定し、関連する文献の収集を通じて、自身の研究論文の学術的な貢献を探り、テーマの絞込みを行い、翌年の卒業論文のフレームワークを作成します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
研究課題を発見し、それを発展させて経済学的な分析手法の基礎を習得すること、またゼミ内での議論を通じて研究を進める方法を習得する。他者の意見をよく理解し、客観的で建設的な意見を積極的に述べることができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート・調査など講義中に指示した課題(50%)、およびゼミ内での研究発表・議論への貢献(50%) |
教科書 /Textbook |
山形辰史著『入門 開発経済学』中公新書, 2023年(ISBN:978-4-12-102743-6) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
演習中に適宜指示します。国際経済に関して自分が関心をもつテーマに関連する文献をできる限り読んでおくこと。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
国際経済学・開発経済学に関連するトピックスはかなり広範囲にわたります。自分の興味のあるテーマに関連する情報を日ごろから集め、知識を深めておくこと。自分のテーマを深めることは同時に、他のゼミ生の研究・発表に対しても積極的に質問し議論を進める力を身に付けることにもつながります。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
パソコンを用いた演習も取り入れます。必要な場合は事前に連絡をしますのでノートパソコンを持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
国際貿易論A,B、国際金融論A,B、International Economics A, B. |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
文献や資料の検索・収集など事前に準備する必要のある調査作業が多い。また、データ分析などで課題を出しますので必ず期日までに完成させてください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
国際経済学および開発経済学の専門知識を身に付けるとともに、受講生各自の関心に沿った研究テーマを発見する((2)(3)(4)(5)(8)(10))。 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期:水曜14:40~15:40、訪問先:西館524号室(岡部研究室) 後期:水曜16:30~17:30、訪問先:西館524号室(岡部研究室) (他学生との重複や出張等で不在の場合もありますので、かならず事前にメールでアポイントをとってください。また、Teamsなどを用いて実施する場合もあります) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
EM0002J01100X392 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 前期ガイダンス | ガイダンス、演習の進め方の説明 | |
2 | 第2回 | 研究テーマ設定1 | 研究テーマの深め方 1:基礎文献の検索 | |
3 | 第3回 | 研究テーマ設定2 | 研究テーマの深め方 2:基礎文献の検索 | |
4 | 第4回 | 分析方法(入門) | 分析手法の検討1 | |
5 | 第5回 | 分析方法(入門) | 分析手法の検討2 | |
6 | 第6回 | 中間報告とディスカッション | 中間報告(グループの研究計画の発表)、討論 | |
7 | 第7回 | 分析手法(基礎) | データ分析の基礎1:データ・情報の検索・入手 | |
8 | 第8回 | 分析方法(基礎) | データ分析の基礎2:データの加工、検討1 | |
9 | 第9回 | 分析方法(基礎) | データ分析の基礎3:データの加工、検討2 | |
10 | 第10回 | 中間報告とディスカッション | 中間報告(分析結果の中間報告)、討論 | |
11 | 第11回 | 分析方法(応用) | データ分析の基礎4:データの分析手法の演習 | |
12 | 第12回 | 分析方法(応用) | データ分析の基礎4:データの分析手法の演習 | |
13 | 第13回 | 分析結果の検討1 | 分析結果の検討1 | |
14 | 第14回 | 分析結果の検討2 | 分析結果の検討2 | |
15 | 第15回 | 前期の最終報告・まとめ | 研究報告・まとめ | |
16 | 第16回 | 後期ガイダンス | 後期ガイダンス、課題の報告 | |
17 | 第17回 | 学術論文の基礎知識1 | 学術論文執筆のための基礎知識の修得1 | |
18 | 第18回 | 学術論文の基礎知識2 | 学術論文執筆のための基礎知識の修得2 | |
19 | 第19回 | 学術論文の基礎知識3 | 学術論文執筆のための基礎知識の修得3 | |
20 | 第20回 | 文献の収集・検討1 | 先行研究・資料の収集 | |
21 | 第21回 | 文献の収集・検討2 | 先行研究・資料の検討1 | |
22 | 第22回 | 文献の収集・検討3 | 先行研究・資料の検討2 | |
23 | 第23回 | データ収集1 | 統計資料の収集方法の修得1 | |
24 | 第24回 | データ収集2 | 統計資料の収集方法の修得2 | |
25 | 第25回 | データ分析1 | 統計を用いた分析手法の修得1 | |
26 | 第26回 | データ分析2 | 統計を用いた分析手法の修得2 | |
27 | 第27回 | データ分析3 | 統計を用いた分析手法の修得3 | |
28 | 第28回 | 個人研究の研究計画 | 個人研究の研究計画の作成1 |
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29 | 第29回 | 個人研究の報告 | 個人研究の報告、ディスカッション |
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30 | 第30回 | まとめ |