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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/06/24 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
専門演習/Seminar
時間割コード
/Course Code
E1F79007_E3
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
3.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
阿部 秀二郎/Shuujirou Abe
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
西3号館105(コミュニケーションⅠ)/西3号館105(コミュニケーションⅠ)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 8
3.課題解決力と自己学修能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
阿部 秀二郎/Shuujirou Abe 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
卒業するまで、学生生活は半分を過ぎました。1年生から履修してきた専門科目に基づきそれぞれのプログラムに関する専門的な知識は蓄積されてきていると思います。しかし知識の蓄積は科学技術でもより正確に行われます。知識を蓄積するだけではなく、知識を活かし、その過程において知識をさらに求め、自身の付加価値を高めるためには、主体的な問題設定が大切です。
この授業では少人数で、互いにそれぞれの問題設定をしっかりと行うことができるように多様なトレーニングを行います。
到達目標
/Course Objectives
・越し方を踏まえて卒業後に向けて、自らの問題関心をより明確にして、他人に説明することができる
・他者を利用して、自らが向上していることを、他人に説明することができる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業でのパフォーマンス(40%)とTeamsを利用した課題提出(20%)、専門演習レポート(40%)で行う
教科書
/Textbook
なし
参考書・参考文献
/Reference Book
適宜指示する
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
第3Qをギャップタームにしようと思っています
皆さんが履修するプログラム(グローバル・ビジネス&エコノミー、サステイナブルエコノミー、ビジネスデザイン)と関連する問題設定を行うように意識を高く持ってください。
「専⾨演習レポート」の提出が必要です。Moodle による提出となります。提出⽅法等に関する通知に注意してください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
無断欠席は認めません。必ず事前に連絡をしてください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
各プログラムの授業科目
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
9月に合同報告会での報告を予定します。8月・9月にも準備を予定しますが、時間があまりありません。授業での報告を複数会予定しますので、先行管理を意識してもらいます。そのために準備・振り返りの時間が必要となります。
その他連絡事項
/Other messages
この授業は対面、Teamsを利用して行おうと思います。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
課題設定・論点抽出・情報の収集・考察などの結果は皆さんの主体的な活動に依存しています。それらのパフォーマンスに関して、必要に応じて他の方に状況を見せながら確認をしていきます。
アクティブ・ラーニング・ガイドラインの(5)(6)(7)(8)(9)(10)が主に該当します。
オフィスアワー
/Office Hours
メールで対応いたします。shujiro@wakayama-u.ac.jpです。
科目ナンバリング
/Course Numbering
EM0002J01100X392
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 オリエンテーション/イントロダクション 2回目のための課題を提起します。授業時間外に準備してきてください
2 第2回 ゲーム 3回目のグループ編成のための課題を提起します。授業時間外ではそれに対して準備を行ってきてください
3 第3回 グループ編成 グループでテーマ設定を行うために、各人の調査を授業時間外に行ってもらいます
4 第4回 グループ活動(テーマ設定) 4回目と5回目は何度か行ったり来たりする内容です。テーマ設定をしっかりと行うために、調査が必要です。各人のみではなくグループでの調査です。さらに計画を設定するためにも調査が必要です。これらを授業時間外にも行ってもらいます。
5 第5回 グループ活動(計画設定) 4回目と同様です。テーマ設定をしっかりと行うために、調査が必要です。各人のみではなくグループでの調査です。さらに計画を設定するためにも調査が必要です。これらを授業時間外にも行ってもらいます。
6 第6回 グループ活動(役割分担) グループで調査・報告を行うために、グループ内の各人の興味・特性を生かすことが求められます。よくグループ内で議論を重ね、各人の役割を決定します。興味・特性を紹介しあうために、授業時間外に準備をしてもらいます
7 第7回 グループ活動(調査) 9回目の中間報告の為に、グループでの調査・議論を行ってもらいます。良質な内容にするために、授業時間外の各人のワークと作業が重要になります
8 第8回 グループ活動(調査) 9回目の中間報告の為に、グループでの調査・議論を行ってもらいます。良質な内容にするために、授業時間外の各人のワークと作業が重要になります。中間報告のための資料を授業時間外で作成してもらいます
9 第9回 中間報告・振り返り グループ同士でクリティカルに議論を行います。その際に、次につながるための課題を具体化していきます。教員からも課題を提示します。10回目の授業の為に、各人が授業時間外に修正案を作成してきます
10 第10回 グループ活動(修正・最計画) 修正を行い、14回目に向けた報告のためのさらなる調査・場合によっては方向転換を図ります。しっかりと時間管理を行い、14回目までに何をどこまで調査するのかについて、各人が授業時間外に案を作成してきます
11 第11回 グループ活動(調査) 14回目のためのグループでの調査を行います。そのために各人の案を作成し、それをグループで詰め、次の授業までに何を各人がするべきかを決めます。各人はそれに基づき授業時間外で準備してきます
12 第12回 グループ活動(調査) 11回目と同じです。14回目のためのグループでの調査を行います。そのために各人の案を作成し、それをグループで詰め、次の授業までに何を各人がするべきかを決めます。各人はそれに基づき授業時間外で準備してきます
13 第13回 グループ活動(調査) 14回目の報告のための最終準備を行います。この授業の為に、報告案と報告について、最終点検などを授業時間外楽手で行います。
14 第14回 報告 9月に報告を行います。今回の報告で見つかった課題をさらに修正していってもらいます。その振り返り、さらにさらに報告のための夏休みのタイムマネジメントを授業時間外に考えてきてもらいます。
15 第15回 まとめと9月に向けての計画 計画案について議論をします。そして9月の報告会の前に集まって練習を行う計画を練ります。
16 第16回 グループ活動の振り返り 第4Qの初めにグループワークの復習と目標を再確認します。
17 第17回 個人報告の準備 授業の最後の前に報告をしますので、準備を行います。
18 第18回 個人活動 報告のために活動します。
19 第19回 個人活動 報告のために活動します。
20 第20回 集団で確認 活動の確認を行います。
21 第21回 個人活動 最終調整をします。
22 第22回 報告 報告します。
23 第23回 総括 振り返ります。

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