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科目一覧へ戻る | 2025/06/24 現在 |
開講科目名 /Course |
卒業研究/Graduation Research | ||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F79004_EU | ||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 1 | ||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||
単位数 /Credits |
4.0 | ||||||||||
学年 /Year |
4 | ||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山田 恵一 | ||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||
教室 /Classroom |
西1号館第一講義室/Room No.1,2F Bldg. West1 | ||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山田 恵一 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
財務会計論A~F、発展演習、専門演習Ⅰ及び専門演習Ⅱなどの学習を通して、学生が自ら卒業論文のテーマを選定し、学者の論文、専門書を読み、卒業論文を完成させることを目的としています。 |
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到達目標 /Course Objectives |
学生が自ら卒業論文のテーマを選定し、学者の論文、専門書を読み、卒業論文を完成させる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
卒業研究はMoodleでの提出となります。 以下の点を総合的に考慮し、紙の簿記2級に合格していることを前提として、卒業研究100%で評価します。 1.夏休み明け及び11月末において提出されたレポートおよび卒業論文の完成度。 ゼミ内で指定した期限までに提出がない場合には、評価を下げます。 2.最終的な卒業論文の完成度、内容を分かり易く記述されているか。 3.教員に対して分かり易く卒業論文の内容を説明できる。 4.ゼミの取組状況 5.大学における会計学のゼミを卒業した学力を担保するために、日商簿記2級(ネット試験を除く。)の合格(商業高校で学習するレベルです。)を卒業のための最低条件とします。なお、15年間で日商簿記2級(ネット試験を除く。)に合格できなかったゼミ生は累計1名です。 11月までに日商簿記2級(ネット試験を除く。)に合格していない場合のみ、日商簿記2級(ネット試験を除く。)レベルの考査を実施します。 |
教科書 /Textbook |
論文の書き方の本2冊、経営分析に関する本2冊について、4冊の本の名前、4冊の本のレポート、本1冊につきA4で3枚以上、合計で12枚以上を山田までメールにて送付してください。期限は9月30日24時です。 卒業論文の書き方、論文の書き方 卒業論文の書き方としては、以下の本を参考にしてください。他の本でも構いませんが2冊以上読むようにしてください。 1.社会科学系のための「優秀論文」作成術―プロの学術論文から卒論まで、川崎剛、勁草書房 (2010/4/9)、ISBN-13: 978-4326000340 2.新版 論文の教室 レポートから卒論まで (NHKブックス)、戸田山和久、NHK出版 (2012/8/28)、ISBN-13: 978-4140911945 3.論文ゼミナール、佐々木健一、東京大学出版会 (2014/8/20)、ISBN-13: 978-4130032087 経営分析の教科書としては、以下の本を参考にしてください。他の本でも構いませんが2冊以上読むようにしてください。 4.戦略思考で読み解く経営分析入門―12の重要指標をケーススタディで理解する、大津 広一、 ダイヤモンド社 、ISBN-13: 978-4478003671 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
卒業論文のテーマをお知らせください。また、自分のテーマに関連する論文を選定し、それを読んでください。選定した3本の論文の題名、3本の論文のレポート、論文1本につきA4で3枚以上、合計で9枚以上を山田までメールにて送付してください。期限は9月30日24時です。 必要があればそれぞれ個別に指示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
第4Qの後半において、教員から合格をもらった卒業研究の最終完成版をを Moodle(教員のページではなく、経済学部全体に卒業研究を提出するページがあります。) で提出する必要があります。期限までに提出がないと自動的に留年が決定します。経済学部係などから(教員からではありません。)提出方法等に関する通知がありますので、それに注意してください この科目は4年生の必修科目であり、単位を落とすと即、留年となります。卒業論文は12月になってからいきなり頑張って書けるものではありません。まず、卒業論文の書き方の本を読むなど、手順に沿って書かないと、教員からの指導をまったく理解できないという状況になってしまいます。 昨年度、卒業論文に関してコピペがありました。コピペ機能は絶対に使用しないでください。コピペがあった場合には卒業論文を不可とします。 毎回の提出期限を厳守し、計画的に卒業論文に取り組むようにしてください。提出期限に遅れる度に評価を下げます。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
財務会計論A、B、C、D、E、Fの全ての科目を履修し、単位を取得してください。ただし、日商簿記検定1級取得者については、教員の裁量で免除することもあります。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
財務会計論A、B、C、D、E、F |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
継続的に卒業論文に取り組むようにしてください。 9月30日のレポート提出後から、卒業論文の本文執筆に取りかからないと間に合いません。教員から10月以降、細かく論文執筆について課題が課されますので、それに従ってください。締切厳守です。 |
その他連絡事項 /Other messages |
主に以下のような流れで卒業論文を作成します。 1.卒業論文の書き方、論文の書き方の本を熟読する。 2.大まかな卒業論文の分野(財務会計、法人税法、経営分析の分野など)を決める。 3.卒業論文の分野を確定させる(例えば、財務会計であれば減損会計など。)。具体的には、順位を付けて3つほど選定し、その後教員とともに1つに決定する。 4.卒業論文の分野における専門書を1冊購入し、マーカーを引きながら何度も読み返す。 5.学者の書いた論文を3本選定し熟読する。何度も読み返し、数値例は必ず自分でも計算すること。学者の書いた論文は、図書館で企業会計や會計という雑誌を見て決めてもいいですし、以下のHPで調べても構いません。 http://ci.nii.ac.jp/ 6.執筆要領を渡します。また、先輩の論文を参考論文として渡すので、形式面はそれと見比べながら書くこと。先輩の論文と酷似した卒業論文は不可とします。 7.夏休み中、課題に取り組んでください。これをしないと卒業論文の最終的な期限まで間に合いません。 8.選定した論文、論文の書き方の本、論文のタイトルなどについてレポートがあります。前述していますが9月30日までに山田までメールにて提出してください。 ただし、今までのゼミ、授業への取り組み方、1級の模擬試験の結果、6月の簿記1級で60点以上の得点しているなどを評価し、資格試験との両立を考慮して、レポートの提出期限を延期する場合があります。その資格を有するゼミ生には、教員の方から声を掛けるようにします。声が掛からないゼミ生はその資格がありませんので、提出期限厳守で課題に取り組んでください。 9.その後、各人とやりとりして、修正箇所を直していき、11月末には、完成版を提出してもらいます。その後、先生が提出された全員の論文を1か月ほどかけて審査し、冬休み明けに合否を決定します。内容的に合格となった人も細部を仕上げていきます。 不合格となった人は引き続き修正してもらいます。 卒業論文はまず自分の力だけで一度完成させてください。すぐに何でも教えるようなことはしません。 10.審査に時間がかかるので教員への最終提出は、12月25日前後とします。 11.Moodleでの最終版の提出は1月末になります。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
なし |
オフィスアワー /Office Hours |
金曜日、前期後期ともに12:20~13:10 訪問先:西3号館5階山田研究室 なお、教員へ連絡はmoodleのチャット機能は使わないでください(どの科目で誰からの連絡なのか簡単には分かりません。)。経済学部としてもチャットではなく、メールにて連絡することとなっています。 ウィルス対策のため、対面での質問ではなく、メールでの質問でお願い致します。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
EM0003J01100X494 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole course |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法(1) | 各自が選定した卒業論文に取組み、その進捗状況を報告します。 卒業論文の書き方、会計学の研究方法について指導します。 |
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2 | 第2回 | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法(2) | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法について指導します。 | |
3 | 第3回 | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法(3) | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法について指導します。 | |
4 | 第4回 | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法(4) | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法について指導します。 | |
5 | 第5回 | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法(5) | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法について指導します。 | |
6 | 第6回 | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法(6) | 卒業論文の書き方、会計学の研究方法について指導します。 | |
7 | 第7回 | 経営分析(1) | 経営分析の手法について指導します。 | |
8 | 第8回 | 経営分析(2) | 経営分析の手法について指導します。 | |
9 | 第9回 | 経営分析(3) | 経営分析の手法について指導します。 | |
10 | 第10回 | 経営分析(4) | 経営分析の手法について指導します。 | |
11 | 第11回 | 経営分析(5) | 経営分析の手法について指導します。 | |
12 | 第12回 | 経営分析(6) | 経営分析の手法について指導します。 | |
13 | 第13回 | 経営分析(7) | 経営分析の手法について指導します。 | |
14 | 第14回 | 経営分析(8) | 経営分析の手法について指導します。 | |
15 | 第15回 | 経営分析(9) | 経営分析の手法について指導します。 | |
16 | 第16回 | 卒業論文の指導(1) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
17 | 第17回 | 卒業論文の指導(2) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
18 | 第18回 | 簿記大会 | 全国レベルの簿記大会に出場 | |
19 | 第19回 | 卒業論文の指導(3) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
20 | 第20回 | 卒業論文の指導(4) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
21 | 第21回 | 卒業論文の指導(5) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
22 | 第22回 | 卒業論文の指導(6) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
23 | 第23回 | 卒業論文の指導(7) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
24 | 第24回 | 卒業論文の指導(8) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
25 | 第25回 | 卒業論文の指導(9) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
26 | 第26回 | 卒業論文の指導(10) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
27 | 第27回 | 卒業論文の指導(11) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
28 | 第28回 | 卒業論文の指導(12) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
29 | 第29回 | 卒業論文の指導(13) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 | |
30 | 第30回 | 卒業論文の指導(14) | 卒業論文の執筆を進めるとともに、必要な指導を行います。 |