シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/20 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
卒業研究/Graduation Research
時間割コード
/Course Code
E1F79004_EA
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
金川 めぐみ/Megumi Kanagawa
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
西2号館E210/E210
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
経済学部 2.専門的知識や技能 8
2020/04
~9999/04
経済学部 3.課題解決力と自己学修能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
金川 めぐみ/Megumi Kanagawa 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
・研究テーマ
社会保障法(医療・介護・年金・生活保護・労災保険・社会福祉など)について研究するゼミです。
卒業研究では、社会保障についての応用的文献の講読を通じて内容につき議論できる知識を得ていきます。
また4年次での卒業研究の集大成に取り組んでいきます。

・演習のねらい
1.広い視野の中から自身の興味関心に応じて、社会保障・福祉の法政策について「見る目」をさらに磨くこと。
2.他人に説得的に自分の意見を伝えるための方法(書く・話す)を学ぶこと。

・演習にあたってのモットー
社会保障法は「法・理念」と「制度・政策」が交錯する学問です。ゼミにおいて資料を収集した上でじっくり考えるとともに、地域の福祉の現場に積極的に出ていくことをモットーとします。
到達目標
/Course Objectives
社会保障・福祉に関して、制度に基づき課題をかなり深く分析できる程度の最低限な知識を取得している。自身の卒業研究のテーマについて他者へ報告できる程度の、一定程度の分量の文章を作成できる。他者の報告について論理的思考に基づいたコミュニケーションを取ることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
成績評価の方法:参加態度5割、課題の内容(卒業研究や提出物等)5割で評価します。
成績評価の基準:
S(90点以上)到達目標に対して特に優れた成果を修めた。
A(80~89点)到達目標に対し優れた成果を修めた。
B(70~79点)到達目標に対し期待される成果を修めた。
C(60~69点)到達目標に対し必要とされる最低限の成果を修めた。
F(60点未満)到達目標に対し必要とされる成果を修めることができなかった。
教科書
/Textbook
授業開講時に指示します。
参考書・参考文献
/Reference Book
授業中に適宜紹介します。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
『卒業研究』および『卒業研究の概要』の提出が必要です。これらはmoodleによる提出となります。提出方法等に関する通知に注意してください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
アクティブ・ラーニングとして、授業中にグループワークとグループ発表、ディスカッションを取り入れます。この点につき承知をした上で受講をお願いします。また授業内でPCを使用するので、各自持参してください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
社会保障法総論A、社会保障法総論B、社会保険法A、社会保険法B、社会福祉法A、社会福祉法B、公的扶助法、労働法A、労働法B、を、受講してください。また、ご自身の履修するプログラムの履修プログラム必修科目と履修プログラム選択必修科目は、できる限り受講してください。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
ほぼ毎回の演習で課題がだされます。具体的には以下の通りです。
第1回目予習課題:シラバスに眼を通しておいてください。また専門演習Ⅰで行った内容につき、自身で復習を行っておいてください。
第2-30回予習課題:当該回の前の授業回において、その都度課題を提示します。
第1-30回復習課題:当該回で学んだ内容について、自身でその内容を整理し、理解しておいてください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習、グループワークを伴う学習、学生の発表をともなう学習を取り入れています。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑤⑧⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
通年・水曜日・12:30-13:00、訪問先:西3号館4F416研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
EM0003J01100X494
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 卒業研究の前半では、社会保障の発展的文献を輪読するとともに、卒業研究の構想報告を行ないます。
卒業研究の後半では、卒業研究論文完成に向け、中間報告会に参加して、卒業研究についての問題を深めるます。ゼミや中間報告会での指摘事項を踏まえた上で、卒業研究論文の執筆を行っていきます。
具体的な授業計画は以下の通りです。
2 第1回 ガイダンス、事前課題の確認
3 第2回 応用的文献の輪読①内容:年金保険、卒業研究の構想報告①
4 第3回 応用的文献の輪読②内容:医療保険、卒業研究の構想報告②
5 第4回 応用的文献の輪読③内容:雇用・労災保険、卒業研究の構想報告③
6 第5回 応用的文献の輪読④内容:介護保険、卒業研究の構想報告④
7 第6回 応用的文献の輪読⑤内容:公的扶助と生活困窮者自立支援制度、卒業研究の詳細構想報告①
8 第7回 応用的文献の輪読⑥内容:子ども家庭福祉、卒業研究の詳細構想報告②
9 第8回 応用的文献の輪読⑦内容:障害者福祉、卒業研究の詳細構想報告③
10 第9回 応用文献の輪読⑧内容:高齢者福祉、卒業研究の詳細構想報告④
11 第10回 卒業研究の全体構想確定①、中間報告会の準備①
12 第11回 卒業研究の全体構想確定②、中間報告会の準備②
13 第12回 卒業研究の全体構想確定③、中間報告会の準備③
14 第13回 卒業研究の全体構想確定④、中間報告会の準備④
15 第14回 卒業研究の全体構想確定⑤、中間報告会の準備⑤
16 第15回 中間報告会発表内容の確定
17 第16回 中間報告会指摘事項の振り返りと改善①
18 第17回 中間報告会指摘事項の振り返りと改善②
19 第18回 卒業研究報告書(卒業論文)執筆と確認①
20 第19回 卒業研究報告書(卒業論文)執筆と確認②
21 第20回 卒業研究報告書(卒業論文)執筆と確認③
22 第21回 卒業研究報告書(卒業論文)執筆と確認④
23 第22回 卒業研究報告書(卒業論文)執筆と確認⑤
24 第23回 卒業研究報告書(卒業論文)執筆と内容充実①
25 第24回 卒業研究報告書(卒業論文)執筆と内容充実②
26 第25回 卒業研究報告書(卒業論文)執筆と内容充実③
27 第26回 卒業研究報告書(卒業論文)執筆と内容充実④
28 第27回 卒業研究報告書(卒業論文)最終確認①
29 第28回 卒業研究報告書(卒業論文)最終確認②
30 第29回 卒業研究報告書(卒業論文)完成、最終報告会の発表準備①
31 第30回 卒業研究報告書(卒業論文)完成、最終報告会の発表準備②

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