シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/20 現在 |
開講科目名 /Course |
卒業研究/Graduation Research | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E1F79004_E3 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/Faculty of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 3 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
4.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
阿部 秀二郎/Shuujirou Abe | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西1号館第一講義室/Room No.1,2F Bldg. West1 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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阿部 秀二郎/Shuujirou Abe | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
3年間学修することで得た知識・体験・技能をフルに活用して、集大成としての研究成果を作成します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
自らの学修の集大成を論文という形として表現することができる。研究過程において課題を発見することができる。その課題に関してどのように対応していくことができるのかを説明できる。一連のPDCAを理解して説明することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
日常のパフォーマンスを20%、最終の研究成果としての論文の内容を80%として評価する。 |
教科書 /Textbook |
なし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜指示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
『卒業論文』および 『「 卒業研究 」の概要 』の提出が必要です。 これらは Moodle による提出となります。 提出方法等に関する通知に注意してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特記事項なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特記事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業ではMoodleを利用します。Moodleでは授業での振り返りを書いてもらいます。授業時間外に入力してもらいます。またピアでの振り返りなどを行ってもらったときに、その振り返りに対するコメントも書いてもらいます。これも授業時間外に行います。中間報告会と最後の報告会の準備は授業時間外に行ってもらいます。夏休み・2月の定期試験終了後での学修も行ってもらいます。 |
その他連絡事項 /Other messages |
対面とTeamsとZoomを利用して行おうと思います。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
この授業科目は、研究内容に関して主体的に調査・分析・考査を行います。調査の中には、文献やウェブの調査だけではなく、アンケートや質問票を利用する方法もあります。また卒業研究作成において、主体的に他人にアドバイスなども求めることで、自身の研究の課題なども発展できます。 アクティブ・ラーニング・ガイドラインの(4)(5)(6)(7)(8)(9)が主に該当します。 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業の前後に教室で行うほか、TeamsやZoomも利用します。まずはご連絡ください。shujiro@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
EM0003J01100X494 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 大まかな流れを説明します。 最初の授業で授業の目的・スケジュール・大切なこと・成績評価方法などを説明します。 その後数回利用して、学術研究について講義を行うとともに、演習を行います。 そのあとで、皆さんの資質、3年間で学修した知識・体験・スキル、学問的興味関心に基づき、研究課題の案を作成します。 その案をピアで確認し合います。確認する作業の中で相互に学修を行い、課題を発見します。 これらの授業を複数行うことで、自らの研究課題を絞り込んでいきます。 研究課題について、調査を行い、考察を行う作業が夏休みまで続きます。 その学修成果について、9月に複数のゼミで行う中間報告会で報告をします。 9月の中間報告会で他のゼミの学生から受けた刺激、教員から頂いたコメントなどを皆で共有します。 共有した情報に基づき、個人の研究課題の見直し、推進を判断します。 その判断の後で、研究を進めます。 ピアでの質疑応答を重要視します。したがって研究成果について毎週担当者による報告と質疑を重ねていきます。 それらの議論を利用して、卒業研究を仕上げていきます。 卒業研究の成果は論文というスタイルで提出してもらいます。 論文の書式・書き方を復習します。 復習に基づき、調査・考察・執筆にさらに磨きをかけていきます。 卒業研究提出後に、複数のゼミで行う論文報告会で報告を行います。 報告会での報告の為に、報告資料を作成します。 ピアで議論を行います。 報告会での報告に基づき、その後の学修のための課題を発見していきます。 |