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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/16 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門演習Ⅰ/Seminar Ⅰ
時間割コード
/Course Code
E1F79002_EA
開講所属
/Course Offered by
経済学部/Faculty of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
片山 直子
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
E-202教室/E-202

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
片山 直子 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
税は国や社会のインフラであり、租税法は、私達の日常生活にも深くかかわっています。ゼミナールでは、租税法の基礎的な知識と理論を確認し、解釈と適用をめぐる諸問題について研究します。訴訟の政策形成機能にも注目しながら、詳細な判例分析を行いますので、リーガルマインドを養うことができます。堅実かつクリエイティブな学位論文を最終的に完成させることを目標に、論文作成の手順、文献収集方法、文章作成法などを、きめ細かく指導します。
授業計画は概ね以下のとおりであるが、進捗状況、最新判例の動向、ゼミ生からの要望等により、若干の変更はありうる。
到達目標
/Course Objectives
租税法における重要論点の検討と判例分析ができる。リーガルマインドを修得する。
教科書
/Textbook
八ッ尾順一『図解租税法ノート(最新版)』(清文社)及び『租税判例百選(最新版)』(有斐閣)を必携テキストとする。
参考書・参考文献
/Reference Book
金子宏『租税法(最新版)』等、授業において適宜提示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
意欲的に参加してくださる学生の皆さまを歓迎します。先行研究に敬意を払いつつ、地道にこつこつを勉強を継続されることを期待します。文献の収集及び論文の執筆は相当の労力を要しますので、毎日十分な学習時間を確保するよう努力しましょう。したがって、課外活動やアルバイトで忙しすぎる人は、難しいでしょう。慎重にゼミ選択をしてください。遅刻及び無断欠席は認められません。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
法学の基本的な知識を得ておくこと。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
基本書等での制度の確認及び判例分析のため、十分な予習復習の時間が必要です。
その他連絡事項
/Other messages
上記の必携教科書を入手しておくこと。
Moodleも併用する。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E203000CJ,E203000AJ,E203000PJ
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
課題の質(100%)により評価する。必要な回数の提出がなければならない。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(12)税法以外の法領域についても学習し、理解を深める。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
税法を含む法律科目及び租税法実務。
オフィスアワー
/Office Hours
授業開講時:前期:水曜日・12時30分~13時、後期:水曜日・12時30分~13時。訪問先:西3号館417室。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 授業計画は概ね以下のとおり予定しているが、学生の要望、進捗状況等により、若干の変更はありうる。
ガイダンス及びイントロダクション。専門演習Ⅰの目標、概要、成績評価方法について説明する。
2 各自のテーマについて検討(1)
3 各自のテーマについて検討(2)
4 関連する法制度について検討(1)
5 関連する法制度について検討(2)
6 事案について検討(1)
7 事案について検討(2)
8 判旨について検討(1)
9 判旨について検討(2)
10 法的諸論点について分析(1)
11 法的諸論点について分析(2)
12 法的諸論点について分析(3)
13 草稿全体について多面的に考察(1)
14 草稿全体について多面的に考察(2)
15 草稿全体について多面的に考察(3)

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